2月19日秩父宮トップリーグ・セミファイナル2試合を撮影、
2月20日東京ミッドタウン、富士フィルムフォトサロン
「フォト×俳句~極楽のアート」展を鑑賞してきました。
今の札幌はマイナス3度。出発時より暖かいです。
(出発時はマイナス9度でした。)
二日間留守にしたので、部屋は冷え切って、吐く息が白く見えます。
「部屋が暖かくなるのを待つより、眠るほうが寒さを感じなくてよいか?」
と思うくらい(笑)。北海道新聞によると、19日の札幌は
マイナス12度くらいだったそうです。
今日の仕事は、寒さになれることから始めます。
1泊2日のツアーは、撮影はもちろん写真展がおもしろく、
創作、表現の刺激を受けました。
日本写真家協会・名誉会員の中谷吉隆先生が中心になり
ご自身、俳人の坊城俊樹さん、川柳作家のやすみりえさん、
写真家の浅井慎平さん、全国各地の愛好者の作品を含めた展覧会。
写真に俳句を組み合わせ、新たなアートを作ろうという趣旨で
手すき和紙に書かれた俳句が、写真に奥行きを持たせているようでした。
写真作品というのは、タイトルや短文を添えて展示する場合が多いですが、
「季語を含み語数が決められている俳句を、一つの枠の中に
写真と同じ大きさ「1対1」、「筆字の書」として加えることで、
誰もが楽しめる短編ストーリー芸術になりそう。」というのが私の感想です。
うまく表現できないことをお許し下さい。
会期は2月23日まで無休、入場無料です。ご興味のある方は
東京ミッドタウン内、富士フィルムフォトサロン・スペース2へどうぞ。
プレーオフの写真は落ち着いたらのせます。
気長にお待ちくださいね。