思い出のノーサイド

カメラがつなぐパス ラグビーを撮り続けて

撮影から戻りました

2012-02-21 00:23:00 | ラグビー・思い出話

2月19日秩父宮トップリーグ・セミファイナル2試合を撮影、

2月20日東京ミッドタウン、富士フィルムフォトサロン

「フォト×俳句~極楽のアート」展を鑑賞してきました。

今の札幌はマイナス3度。出発時より暖かいです。

(出発時はマイナス9度でした。)

二日間留守にしたので、部屋は冷え切って、吐く息が白く見えます。

「部屋が暖かくなるのを待つより、眠るほうが寒さを感じなくてよいか?」

と思うくらい(笑)。北海道新聞によると、19日の札幌は

マイナス12度くらいだったそうです。

今日の仕事は、寒さになれることから始めます。

 

1泊2日のツアーは、撮影はもちろん写真展がおもしろく、

創作、表現の刺激を受けました。

日本写真家協会・名誉会員の中谷吉隆先生が中心になり

ご自身、俳人の坊城俊樹さん、川柳作家のやすみりえさん、

写真家の浅井慎平さん、全国各地の愛好者の作品を含めた展覧会。

写真に俳句を組み合わせ、新たなアートを作ろうという趣旨で

手すき和紙に書かれた俳句が、写真に奥行きを持たせているようでした。

 

写真作品というのは、タイトルや短文を添えて展示する場合が多いですが、

「季語を含み語数が決められている俳句を、一つの枠の中に

写真と同じ大きさ「1対1」、「筆字の書」として加えることで、

誰もが楽しめる短編ストーリー芸術になりそう。」というのが私の感想です。

うまく表現できないことをお許し下さい。

 

会期は2月23日まで無休、入場無料です。ご興味のある方は

東京ミッドタウン内、富士フィルムフォトサロン・スペース2へどうぞ。

 

プレーオフの写真は落ち着いたらのせます。

気長にお待ちくださいね。