旅する小林亜星

小林亜星情報満載

こんな夜にはこんな読書「有頂天家族」

2010-06-29 01:43:53 | こんな夜にはこんな読書
森見登美彦の「有頂天家族」
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こんな夜にはこんな映画「アイアンマン2」

2010-06-28 00:55:39 | こんな夜にはこんな映画
4時半起きで羽田空港へ。
ひと月ぶりの函館。

8時起きのくせに眠そうに迎えに来てくれた、
青い眼をした、かわいいかわいいカレシの家についてすぐ

お昼寝でもしようかと思いきやセックス。
して疲れてお昼寝。

15時ごろ目覚めて
カレシが作ったカレーサンドウィッチを

短い夏を生き急いでるかのよに見える草ボーボーの庭に
椅子を出して、ひと口ひと口

初夏を味わう。

やっと午後にお昼寝すると寝汗をかくよな陽気になった函館にて
駅前にシーツを買いに行くと

ネットに書かれてた閉店時間を30分前に店は閉店してた。
適当に時間をつぶして映画館へ。

だまされたと思って見てみ、と言われ
何度も寝そうになりながら最後まで見た「IRON MAN」が

最後の最後では英語で見ても、雄叫びあげたいくらいおもしろかったので
見てみる「アイアンマン2」。

カレシのネット友達のドイツ人がクソだと言ってたけど
あたしにはすげーおもしろかった。

声を出して笑ってたのは劇場であたしくらいだったけれど
「アイアンマン」よりもおもしろかったと感じたのは

「アイアンマン」のときは
英語でネタだったところを聞き取れてなかったせいなのかも。

コンセプトがおもしろいとか
マシンがかっこいいとか

逆境を飄々と乗り越える主人公の姿がかっこいいとかではなくて

随所に鏤められた会話の小ネタが極上におもしろい。
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東京

2010-06-28 00:04:23 | エ(ア)ロダンサー
マラソンを走り始めたところ。
ジムで企画された東京マラソンを走ろうという紙上の闘い。

東京マラソンの経路に1キロごとにマス目があって、42マス。
走った分を色ぬりするというやつ。

今日は2日目で12キロまで走覇。
空色と名乗る色鉛筆で8マス分をぬった。

まだまだ先は長い。

エ(ア)ロより走ったほうが断然体重が減るのと
バドミントンのフットワークの代わりとして

最近は専らトレッドミる。
週にトータルで20キロペース。

ところで先週の火曜日に
函館出身らしい適度マッチョな安藤政信インストラクターに

函館の冬の生活について教えを請うたところ
函館に嫁に行こうかと思ってましてと付け加えた話が

同じ曜日にジムにいた、
あたしの恋心をくすぐる中性エ(ア)ロインストラクターに伝わっていたらしく

今日彼女に

「あたしになんか報告することないですか!!!」と言われた。

なんのことかわからずにきょとんとしてると

「おめでとうございます」と言われた。

「今日も中性的にかわいくて
 あたしの恋心をくすぐりまくりです」とでも言えばよかっただろうか。

彼女が匂わせたのは
あたしの結婚のことだと気付いて恥ずかしくなる。

適度マッチョな安藤政信インストラクターに
何か話せば、

あたしの恋心をくすぐる中性エ(ア)ロインストラクターに伝わるというのは
想定内で

それでもあたしのことが彼らの間で少しでも話題になったのは嬉しかったし
結婚するというどうでもいい情報を彼女が気にかけてくれたのも頬が緩んだし

彼女にあたしの結婚を引き留めてほしいわけでもないし
やきもちを焼いてほしいわけでもないし

あたしが函館に移住するかもしれないことを残念がってほしいわけでもないし。

ジムの近所の神社で式を挙げるので

「式来ますかー、なんちって」と言ってみたけれど

来てくれるはずもなく。

そしたら彼女の九州出身の友達が挙式後に
白い馬に乗ってったという話をしてくれた。

彼女が式に来てくれるなら
上野動物園から象だって拝借してこよう。

一体あたしは彼女とどうしたいんだろう。

今日の体重、61.7キロ。
目標の166センチ標準体重まで、あと1.08キロ。
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こんな夜にはこんな読書「笑う警官」

2010-06-22 00:37:14 | こんな夜にはこんな読書
「なんかおもしろい本なぁい?」とメールしたら

本を持って駆けつけてくれた牛氏、の
中学時代から目をつけてたという佐々木譲の「笑う警官」を読んでみる。

王道のサスペンス。

ときどき顔を出す蘊蓄が鼻についたけれど
臨場感たっぷり。

でもちょっと出来すぎ哉。

牛氏と飲みにいくと
話がおもしろくて

たくさん食べてしまうので
しばらく飲みには行きたくない。
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可能

2010-06-21 22:49:07 | 羽遊人
雨宮というひとはいなかった今年のバドミントンの団体戦。
返り咲いた1部。

6体の健全な肉体が揃うのってすごいことなんだなと
一週間前にソフトボールの試合で足を骨折した子の痛みを思う。

2試合目に当たったチームに
3ダブ中2ダブ負けた時点で

3ダブ目は棄権させてほしいと相手チームの代表に言われた。

どうせ2ダブ負けてるので
まぁ何も変わらないのだけれど

なんだかひっかかる。

それはオープンと言うんじゃないのかと思ったけれど
相手はオープンじゃないと言い張るので

いっしょに本部に行く。

できるだけ頭に血が上らないようにしたけれど
相手のやってるフェアさと常識の無さに腹がたつ。

結局3ダブ目の

「サーブくらいしか打てないから、
 ゲームをやってもおもしろくないと思う」と言ったひとが

「オープンになるなら試合に出ます」と言って、這うようにコートに登場。

そして途中で動けなくなって棄権した。

自分が同じ立場だったら
そんなせこいことしないでオープンでと言う勇気を出すだろう。

でもほかのチームが文句をつけなかったのは
文句をつける前に勝つことで結果を出して

文句を言う必要がなかったからなんだと思う。

久々にゲームした1部のひとたちはほんとに桁外れ。

自分がここに打ったら
ここに返ってくるだろうという予想を完全に上回るショットばかりで

目が回った。

つまりそういうひとたちと練習してないということと
裏を返せば、女子の2部でしか通用しないショットしか自分にはなかったということ。

それでも去年の肉離れ常連だった身体よりは
断然動ける身体作りができてきた。

走り込めば、走り込むほど、応えてくれる身体。

来年の団体戦には出れないとしても
あたしの身体はこれから下降線を辿るだけなのだろうか。

それともまだ可能性はあるのだろうか。

あのエンドラインぎりぎりまでクリアを飛ばしてくる、
ちょっとでも浮こうものなら、いいラインにスマッシュしてくる、

そんなおばさんにあたしはなりたい。

今日の体重、61.6キロ。
目標の166センチ標準体重まで、あと0.98キロ。
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