品川で初期だけいっしょにお昼ご飯を食べてた、
名前しか知らないお姉さんが
お薦めしてた山崎豊子の「沈まぬ太陽」を
今が旬、とばかりに読んでみる。
アフリカ篇では回想シーンばかりで振り回されたけれど
第2巻で上昇気流に乗り、あっという間に読了。
あまりの不条理に人知れず部屋で涙をこっそり流したけれど
「女系家族」のように
最後のどんでん返しで
恨み辛みを晴らす爽快さを楽しみにしていたけれど
あまりすっきりしなかった。
「事実に基づき、小説的に再構成した」とはいえ
どこからどこまでが事実で
どこからどこまでが小説なのか、
疑心暗鬼に陥って
あまりすっきりしなかった。
そんなことはきっと重要ではないのだろうけれど。
名前しか知らないお姉さんが
お薦めしてた山崎豊子の「沈まぬ太陽」を
今が旬、とばかりに読んでみる。
アフリカ篇では回想シーンばかりで振り回されたけれど
第2巻で上昇気流に乗り、あっという間に読了。
あまりの不条理に人知れず部屋で涙をこっそり流したけれど
「女系家族」のように
最後のどんでん返しで
恨み辛みを晴らす爽快さを楽しみにしていたけれど
あまりすっきりしなかった。
「事実に基づき、小説的に再構成した」とはいえ
どこからどこまでが事実で
どこからどこまでが小説なのか、
疑心暗鬼に陥って
あまりすっきりしなかった。
そんなことはきっと重要ではないのだろうけれど。