旅する小林亜星

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失禁

2008-06-26 16:30:12 | 青春生き残りゲーム
日本ではNW関係の仕事をしてたと言ったら
就職斡旋課のおばさんに

「ITエクスポがあるからぜひ行きなさい」と言われた。

日本の大規模就職フェアでもしりごみしてるというのに
と思っていたら

あたしの大好きな、
クラスメイトの口ひげが濃いい中国人の女の子が行ってみようよというので

勇気があるなと思いつつ、ついてってみる。
用意したCVは三部。

スーツなんかNZに持ってきてないので超カジュアル私服。
でもみんなカジュアルだから浮かない。

ビッグサイトなどで行われる大規模就職フェアを想像してたものの
参加企業はたった7社。

7社の中から1つだけ面接してもらえる権があるというので
恐る恐る面接の受付に行ってみると

7社のうち知ってるのはTelecomだけだった。
そのTelecomには大量のインド人が並んでいたので

一番並びが少ない、
けれど名前を聞いたこともないNAVMANという会社の面接を受けることにした。

すぐに担当者のところに案内されて
軽く自己紹介など。

カーナビの会社らしいのだけれど
プログラミングの求人しかしてなかったようで

いっしょにいた中国人の女の子はプログラミングの経験があるので
ちょっと盛り上がり

あたしはNWの経験が少々、というと
なんで来ちゃったの?みたいな顔をされつつ

気を遣って、アンケート用紙など渡してくれたので
精一杯のアピールなどしてみつつ。

30分くらいで帰還。

人生、無駄な経験なんかないんだと自分に言い聞かせつつ

これから先半年以上就職できなかったとしても

最近モロッコに行ってきた友人からいただいた言葉、
「インシャアッラー(神様が望むままに)」という勢いで

生きてくことを忘れないよにしようと思いつつ。
コメント
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