旅する小林亜星

小林亜星情報満載

神無

2008-02-10 20:02:32 | ハイファイ・ローファイ
ひととひととの縁とはまことに不思議なもので
押入れの中で出会ったカンナさんが

あたしのブログに初めてコメントをくれたのは2006年の1月だった。

あたしにメールくださいというお願いから始まって
電話番号を交換して
ぜひ会いたいですというラブコールを繰り返して
生カンナさんにお会いできるまで2年。

熟した機。

というわけでいつもここぞというときにだけここにコメントをくれる、
カンナさんとお会いした。

カンナさんはとにかくかわいいひとで・・・
いや実は会ってすぐにはそんなふうには思わなかったのだけれど
会話を重ねていくうちに彼女の睫が上下するのさえも目が離せなくなり

いつの間にか催眠にかかってまうよなかわいいひとだった。

そのくせひとに関してはプロであるから
あたしは目が離せないカンナさんの目に吸い込まれながら
気づいたときにはすでに全裸にされていた。

目力。

「エンジニア向いてないよ」とばっさり。
それも気持ちいいくらいの竹割りで。

それもそうかなと思ってしまう説得力で。

もらった言葉たち。

同意を求める「~じゃないですか?」、
なんでもかんでも「~の方」、
皿に取り分けるときの逆さ箸と
下がりすぎの眉毛はやめたほうがいいということ。

箸の持ち方がきれい、
いっしょに働きたいということ。

嗚呼、どうしてこんなことに。
コメント (2)
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