旅する小林亜星

小林亜星情報満載

逝く。

2004-08-09 22:52:55 | 謝々!
実は口座残高不足と払い込み用紙紛失で
相次いで自宅電話と携帯を止められていたここ数日。
特に不自由はなかった。
このまま携帯なくってもいいかも、てくらいで。

メールとネットで事足りてる、ひととのつながり。

人間関係ですごく悩んでて
何もかもが被害妄想につながり
自己嫌悪スパイラルにはまり
そんな自分に参ってたとき
大好きな先輩がくれたメールには
「思い通りにいかないことなんてゼロ地点だろうが人気のときでも
 きっと同じにあるけど、要は自分のテンションなわけで。
 野菜不足とかが単純にひびいてたりする気がする。
 だから私は自分がちょっとやさぐれてきたら野菜食べてる。
 ためしてみそ。
 それでもだめなら私がカレーつくったる。」  
て書いてあった。
泣きそうになるのをこらえて、とりあえず自分で
大蒜丸々1個入れてカレー作った。
火当てが足りなかったのか早々にカレーは昇天してしまった。
が、同時にあたしの精神的不健康も逝く。

思い返してみると、その近辺は毎日残業で外食してた。
会社のひとと肩を並べて食べる松屋の豚丼は絶品なんだけど
栄養的には粗悪だよね。

「やさぐれる」てその先輩からしか聞いたことない言葉。
-(主に若者言葉で)すねる。投げやりになる。
〔もと,不良の隠語で,「家出をする」「家出人」の意であった「やさぐれ」(「やさ」は「家」,「ぐれ」は「はずれる」の意)を動詞化したことば。「ぐれる」の部分から連想した誤用によって用法が広がったか〕

若者言葉だったことに驚き。

やさぐれる
音から意味が伝わってくるよな言葉。

英語圏のひとの流暢なひとことに憧れたりもするけど
自分にしか使えない日本語も捨てたもんじゃないと思う。

インディアンの赤色。
コメント
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