旅する小林亜星

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毒素いまだ抜けず

2004-06-09 23:01:04 | 恋のうた
ゲロは身体を縦断し、ゲリに変わりつつある。
スカそうとすると、ミも出そうだ。

今の会社に入る前、フランス人ミカエルの事務所の仕事を手伝ってた。
今考えるととんでもない仕事だ。
ヤフオクなどで仕入れた高級中古外車を格安工場で修理してまた売る。
その過程であたしはそれらベンツやBMWを乗りまわし
陸運局に乗りつけ、名義変更したり車検したり取得税払ったり。
名義変更と車検はまだしも、取得税をごまかすために
彼らは故障修理代を何倍にも見せる小細工をいろいろしてた。

フランス人の社長はまだしもミカエルの日本語は拙かったので
都合の悪いとこを攻められるとわからないフリをしてた。
局員さんは困った顔であたしに通訳を求め
わかってるのにわかってないフリをするミカエルに
日本語を通訳するのは至難の技である前に無意味。

そうやってごまかせばなんとかなるていういい加減さについていけず。
だけど無料フランス語レッスンはお徳だし、
一生稼いでも買わないよな車で国道1号をすっとばすの
気持ちよかったし、もったいなかったなぁー。


先週、前にうちの会社にいたひとが飲みにやってきた。
すごくいい男だよーと聞いたので勿論飲みに参加。
期待しすぎていたせいか、あまりかっこよくなかった。
というか、伊原剛志ぽくてきっとかっこいいんだろうけど
自分がいい男だと認識しすぎていてイヤだった。

29歳で×①、
なのに出会ってひと月のタイ人の彼女ともぅ結婚の準備をしてるのは
アサハカ。さもありなん。
海外出張も多いらしく
フィンランドへの出張ではロシア人とエストニア人とエッチしたそうだ。
なんでもロシア人には
「Sexしたのではなく、making loveしたのよね」と言わせたらしい。
あたし的にはいつもmaking loveなのに
相手はsexのつもりだったてことばかりだ。羨ましい。
そんな開放的で国際交流的性行為はすばらしい。
エッチにだらしないのではなく、
そんなふぅにいつまでも自由でいられたらいいと思いつつ
束縛された不自由な人生にも固執しちゃぅ。
コメント
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