心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

月

2012-10-02 | つれづれ
                   (半紙) 背景は画像処理


月 きょうげつ って読むのだと思うのですが。違ったら教えて下さいまし
皓月に同じ、明月のこと、とな。(新修墨場必携 法政大学出版局より)

「月」は普通中心か、どちらかというと右側に書きたいところだけど
思い切って左にしてみたら、それも有りかなとか思いつつ 

昨日は夜11時過ぎから、なんだか墨場必携をめくっては、あれこれ書いて。
書いてた時は楽しくて、もう1枚、もう1枚って。
なかなかいい感じに書けたかも~って思っていても、翌日になるとため息。

でもそのため息が出ると、また書きたくなるのでして。
木簡の本を眺めていても、無性に書きたくなる、というより
木簡と、つっつきあったりしたくなるというか。
ただそれだけのことに、なんだかありがたや~って、つくづく 

さてさて、長かった猛暑から、気がつくともう!10月。
12月の書TENの作品構想、制作や、今年は何回か開催予定の年賀状教室の準備やら
年末に向けて気忙しくなってきました。

気持ちだけは毎年、今年こそ、こそ、早め早めの準備をばと。
いえいえ、今年こそは 


う~ん、またまた時間を置いて眺めてると、墨量も同じだし、明月の気品が足りんなぁ。
次回こそは 


こちらもお時間ありましたら→ インテリアの書
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする