(半紙)
今日の臨書と言いつつ、先週書いたものだけど。
漢簡集字千字文より、「圖寫离獸」。圖は図、寫は写、离は鳥、獸は獣。
釈文は、鳥や獣(けだもの)描いて写し。
原本はこれ↓
圖、离は手持ちの辞書で調べたけど、こんな感じのはなかったので勝手にアレンジ
獸は、どう見ても「戦」の字だと思うので、これは原本の間違い?
こうして見ると、原本の字間の美しさに唸る。。
圖は左を向き、离はそれに対して一画目が強く、二画目はそれをバネに勢いよく対応し、
寫は背高にして獸は小ぶりにすることで、その空間に奥行きを感じたり。
と言っても、原本は2行に分かれているのだけど。
終わりのない臨書だけど、だからこそ、やめられないのでして。
そうそう、10月からNHKで「趣味Do楽(しゅみど-らく) 柿沼康二 オレ流・書の冒険」
っていうのが放送されていて、なかなか興味深いです
ようやく秋らしい過ごしやすい気候になってきたことだし、私も臨書に励みます。
柿沼氏の臨書三昧も見ごたえありました↓
今日の臨書と言いつつ、先週書いたものだけど。
漢簡集字千字文より、「圖寫离獸」。圖は図、寫は写、离は鳥、獸は獣。
釈文は、鳥や獣(けだもの)描いて写し。
原本はこれ↓
圖、离は手持ちの辞書で調べたけど、こんな感じのはなかったので勝手にアレンジ
獸は、どう見ても「戦」の字だと思うので、これは原本の間違い?
こうして見ると、原本の字間の美しさに唸る。。
圖は左を向き、离はそれに対して一画目が強く、二画目はそれをバネに勢いよく対応し、
寫は背高にして獸は小ぶりにすることで、その空間に奥行きを感じたり。
と言っても、原本は2行に分かれているのだけど。
終わりのない臨書だけど、だからこそ、やめられないのでして。
そうそう、10月からNHKで「趣味Do楽(しゅみど-らく) 柿沼康二 オレ流・書の冒険」
っていうのが放送されていて、なかなか興味深いです
ようやく秋らしい過ごしやすい気候になってきたことだし、私も臨書に励みます。
柿沼氏の臨書三昧も見ごたえありました↓