心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

放哉を書く

2009-09-02 | 山頭火・放哉・良寛
                  「迷ってきたまんまの犬で居る」(半紙)




第2回全国公募書道展 放哉を書く に、以前ここでもご紹介した
菊池さん が応募され、放哉賞を受賞されたとのうれしいご報告があり 

是非にも拝見したいと思ったのだけど、ちょっと遠いなぁ。
もしお近くに行かれる機会がありましたら、お出かけ下さいませ。

作品展示:前期 平成21年9月12日(土)~15日(火)
     後期 平成21年9月19日(土)~23日(水)

会  場:前期 鳥取県立博物館、ギャラリー宝林堂
     後期 中電ふれあいホール、ギャラリーそら、ギャラリー柏葉

詳細は「放哉の会」事務局へ。 電話:0857-21-2526
尾崎放哉記念館 は、香川県の小豆島にあるようです。



放哉は、山頭火と並び称される、季語のない自由律俳句の代表的俳人。
心に残る句をいくつか・・

*咳をしても一人
*鳥がだまってとんで行った
*にくい顔思ひ出し石ころをける
*人をそしる心をすて豆の皮むく
*爪切ったゆびが十本ある


今度書いてみよっと。
あ、今日も書いたけど、ちょっと時間なくてやっつけ





コメント (2)
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