心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

移ろう季節を・・

2008-12-10 | 漢詩
                       五言二句 (半紙1/2)



昨日は絵手紙教室があり。
晴れた日は自転車で1時間位?かけていらっしゃるKさん、欠席。。

道路に敷き詰められた、ちょっと濡れたイチョウの葉の上を走られて横転、
膝と胸を痛めたのに、ま、大丈夫だろうって泊りで出かけられたり
ご子息一家の来訪と、忙しくされていたらしく。。。

1週間経っても胸の痛みがあり病院に行くと、なんと肋骨が3本も折れていたとか。
なんとも我慢強いというか、おおらかというか。。

その世代(・・どの世代じゃ・・)の女性は強い!
いや・・母は強し・・か? 

私なぞ、間違ってホチキスを指に刺して、しばらく痛みが取れない・・ってだけで
病院に行こうかな・・なんて思ったくらいなのに。。。トホホ
(あ・・行ってませんよ~)

私も、もっとたくましく生きたいぞよ。

Kさ~ん! 
たまにはのんびりして下さいね~って、お告げかもしれませぬ。
年内はもうお目にかかれませぬが、どうぞお大事に・・ 
新年明けて・・お待ちしております。

「菊花含雨艶 楓葉酔霜紅」 
きくかあめをふくみてあでやかに
ふうようしもにようてくれないなり

菊の花は雨を含んで艶を帯び、楓の葉は霜に酔って赤くなった。

早くも師走、なんとなく気ぜわしい候ですが、
そんな季節の移ろいをのんびり楽しんでくだしゃんせ 


コメント (4)
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