心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

大きな「安」が訪れますように

2008-12-31 | つれづれ
                         (半紙)


大晦日。
例年なら今頃まだ、紅白見ながらおせちを作ってたり、
年賀状書いてたり、往生際悪く大掃除してたりだけど。

去年、お誘いを頂きながらそんなこんなで伺えなかった
Mさん宅のお茶会(お抹茶の会)に、今年もお声をかけていただき
午後からちょこっとお邪魔。

まずは桜茶を頂き、お吸い物とあわびの煮物?、黒豆、干し柿。
車だったので、お酒はだめってことで、某懐石料理屋でもお酒を飲めない方に
お出ししているという三ツ矢サイダーで乾杯。



なんだかこの年の瀬に、こんなゆったりとした時間を頂けて感謝深謝。

その後、お茶室でお抹茶とお菓子を頂き。
茶道の作法は、学生の頃友達のお母様にちょこっと教わった程度なので
教わりながら・・。

炭のいい香りと、しゅんしゅんと湧くお釜の湯気が
なんだかいろんなものを引き取ってくれる気がする。

茶道の所作ひとつひとつに、奥深い意味があり、改めて興味深く

今日の掛け軸は、大徳寺ご住職が書かれた「把手共生」とあり。
共に手をとり、共に生きるという意味。
掛け軸は今日の主人の思いだとか。。

Mさん。ゆったりとしたやさしい時間をありがとうございました。
ご一緒させて頂いたKさん、M美さん、貴重なお話ありがとうございました♪


さてと。。皆様、今年はどんな年でしたか?

私は相変わらず迷ってばかりで、あんまり進歩していないような・・
でも、考えること感じること、たくさん増えました。

今年も残りあと3時間ちょっと。
なるべくならば前向きな視点を持って、新しい年を迎えたいと思います。

大きな安らぎが、皆様のもとに訪れますように・・と願って
今年の最後のお題は「安」

今年もお付き合い下さりありがとうございました 

どうぞよいお年をお迎えくださいませ。

























コメント
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