心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

敵もなし我もなし

2008-12-01 | つれづれ
                      三和師範と岡本師範の演武
                   このあと正面の氷は見事にまっぷたつに




先週土曜日は、極真会館東京城西 三和道場 主催の第7回東京都空手道選手権大会があり、
お邪魔しました。
この直心杯には、第1回からお邪魔しているので、今年で7回目。
あ・・1度伺えなかったかもしれないから6回目かな。

今年も書かせて頂いた「直心」を会場に掲げて下さり、恐縮。。

三和師範の唱える直心とは、物事にとらわれず、ありのままを認める素直な心、
どんな事にも対応できる謙虚な心。
空手を通して伝えたい思いは、左のブックマーク「師範日記」にも。

↓パンフレット大会趣旨書にはこんなことばが。


 
昨今の空手大会のほとんどがスポーツ化、興行化しているけれど、
競技、勝負の先にある本来の到達点、勝ち負けも敵も我も無しの境地
「直心」を目指します・・と。


そんな思いに深く共感。
物事の本質というものを知ろうとする心は、どんな場面であっても
大事なんだなぁと、しみじみ感じ。。

毎年のことながら、心すっきりと、背筋が伸びる思いでした。

そして昨夜、大会にも香川から参加の 桑島師範 のミニライブもあり。
「魂のフォーク道場」として、空手だけではなく歌を通して、世直しをしたい!と
それはもう・・熱くあつ~く熱唱 


 ←桑島師範熱唱中 
 ←文字を書かせて頂いたTシャツ


 右見て 左見て周りを気にしながら 
  ぶら下がって生きても
  最後は自分やで


それぞれに場面は違っても、思いは一緒のような気がした2日間でした 

コメント (6)
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