腱鞘炎、その後・・・(^^)/

20日に抜糸できましたぁーーーー　　　やったぜ

 

ところがすぐプールに行けるかと思っていたら水道水に浸けるのは良いがプールは傷のかさぶたが

取れてからと言われて・・・がっくりです

 

でも水が使えるようになって家事がものすごく楽になりました

 糸が取れただけでなく半年間痛みに苦しんできた腱鞘炎も無くなっている＼(^o^)／

嬉しいです・・・、でも怠け癖がついてます・・・

 

 

今月5日に手術をしてから半月間　右手が不自由な状態で毎日何をしていたか・・・（笑）

今月初めごろは寒波が来てとても寒かった

で、一日の殆どを炬燵にあたりパソコンで動画を見てましたぁーーーへへへ！

以前は時々見るくらいだったけど、毎日家事は出来ないし、暇だし・・・、テレビは面白くないし・・・。

 

まず　今はやりの「恋ダンス」・・・、羽生ゆず君が織田信成君と一緒に踊っているのがＵＰされてた　

それがねぇ～　ゆず君の踊りがとっても上手なの、首の振り方、あの踊りの手つき、　　流石です

そしてアメリカ駐日大使ケネディさんもサンタ姿で踊っていたよ　　ワオーーー

「ＩＱ」と同じＴＢＳのドラマなんだけど、勢いが違ったよねぇ！

 

勿論他にも色々見てた。

ディーンさんの事は当然色々検索してみていたが、動画の中には思いもかけないものも含んでいる。

 

嫌韓・嫌中と言ったチャンネルが沢山あるのも驚いたし、その中には日本のＴＶ局が乗っ取られている！

など、物騒なことを言うのもある。ネットの事だからどこまでがホントかウソか・・・、それは私には判らない。

でも読んでみるとそれなりの理屈に頷ける所もあって真偽は別としてわりと面白くみていた。

災害に遭った時の日本人が素晴らしいと称賛されている動画も多かったなぁ～！

東北地震の時、あれほどの災害に遭いながら誰一人秩序も乱す人もいないし、静かに列を作って

支援の食料を受け取っていた姿に驚嘆したとの動画も多くあった。

この事は日本人とすれば別に珍しい事ではないと思うのだけれど、外国の人達は日本や日本人が

素晴らしいと感じているらしいです。

 インドネシア高速鉄道が日本と争って中国が落札したのにいまだに工事が始まっていない事とか・・・。

 

色んな動画の中で心に残ったもの。

それは2年位前ニュースキャスターを務めていた辛坊治郎さんが自分が持っていた番組を休んでまで

全盲のヒロさんの希望を叶えるためにヒロさんをサポートしてヨットで太平洋横断の旅に出たが

不幸なことに太平洋上でクジラに衝突し、ヨットの底に穴が開き浸水、自衛隊に救助された事件が有った。

救助されて自衛隊厚木基地へ戻って記者会見を行ったその会見の全てが動画にＵＰされていた。

 

疲れているだろうからと椅子を薦められたがそれを断り立ったままの記者会見で事故の詳細を語っていた。

 

最初に申し訳ありませんと深々と頭を下げる二人・・・。

2人は決して悪い事をした訳ではなく、たまたま不幸な事故に遭っただけなのだ。

だが辛坊さんは自衛隊に救われ税金を使ったことを申し訳ないと詫びたのだ。

そして事故から救助に至るまでの一部始終を詳細に語った。

 

事故に遭う前　周辺24キロ（かマイル？）にはレーダーに映るような物体はないことは確認していた事。

そして辛坊さんは仮眠しヒロさんが起きていたが船底にドン　ドン　ドンと3回の衝撃を受けその後浸水し始めた事。

浸水の勢いから判断して10分経たないうちに沈没すると判断して救急袋を持ち出して救命ボートに乗り移った。

そして救急袋に入っていた携帯電話で海上保安庁に救助を求めたそうだ。

ボートにはＧＰＳも付いているし救助されることは信じて疑わなかったと。

だがボートが流され波の高い領域に入ってしまい、救助に向かってきてくれた救難飛行艇「ＵＳ－２」は

波の高さ3メートルまでの海しか着水できないと辛坊さんは知っていたと・・・

 

辛坊さんて色々な事についてすごい知識のある方　　改めて驚いた会見だった。

 これがその救難飛行艇「ＵＳ－２」　持っているのは海保ではなく海上自衛隊。

https://www.youtube.com/watch?v=cJ1xjTSnQPw

 飛行機で有りながら海に浮かぶ事が出来るフロートというものを持っていて、しかも水上を280メートルくらい

滑走しただけで飛び立つ事が出来る、主に人命救助の時使われる飛行艇。

この飛行艇、日本だけが持っているのだそうだ、しかもその日本にもたった5機しかないそうだ

その飛行艇が波が4メートルもある海上に着水しようと試みるが一度失敗する。

 

飛行艇から着水が難しければあと何日生き延びられるかと聞かれ5日か6日は大丈夫と答えたが

辛坊さんは食料・水は足りても体が濡れていて低体温で危険になるかもと危惧したそうだ。

だが［ＵＳ－２」は再び挑戦し2度目にようやく着水し救命ボートを降ろし2人を救助した。

 

その事を説明する辛坊さんが語った言葉

「我々たった２人を救う為に11人の乗組員が高い波の中、命を落とすかもしれない状況の中で救助に来てくれた！

この国の人間で本当に良かった！」と涙に咽びながら声を絞った。

そして救助に来てくれた隊員に名前を聞いたがチームで来ているのだからと教えてくれなかったと。

それなら所属を教えて下さいと言ったら腕のワッペンを剝がしてくれたそうだ。

岩国の部隊だったそうだ。

その時隊員たちが話したのは、こんな高い波の救助は訓練でもしたことがないと言ったそうだ。

 

ヨット事故の話は知ってはいたが、こんなに詳しく辛坊さんの口から語られていたなんて動画を見てはじめて知った。

そして「この国の人間で良かった！」と言われたときは私も思わず涙ぐんだ。

 

私も思う！　災害の多いこの国のあらゆる現場で真剣に救助作業に当たっている日本の自衛隊って

ホントに頼りになるなぁ～って

私はまだお世話になってはいないけど・・・有難うって思う　m(__)m

 

そして辛坊さんではないけど日本て色んな面で良い国だなって、私もそう思う

 

 

以上お休み中に見て感動した動画のお話でした！