あしあとーⅡ

日々のあれこれ、綴ったものが自分の足跡に

祝!侍ジャパン世界一 \(^O^)/  

2009年03月25日 | 日記
やりました!
WBC優勝、侍ジャパン世界一


昨日はプールの日で、出発前までテレビを見ていて、プールに着いたらロビーのテレビが2対1でリード、1時間泳いだ後のテレビでも3対1でリード、帰ってテレビを見たら延長戦になって勝っていたという肝心な所を全く見ていない1戦だったけど、繰り返し繰り返し映像で流れるその瞬間瞬間を飽きもせず見ている。

2次ラウンドで日本に勝った韓国の選手がマウンドに韓国国旗を立てるのを見て、韓国人てなんと無礼な人達なのだろうと、その節制の無さに怒りの感情を抱いた人も多かったに違いない。如何に日本人が嫌いであったとしても、世界中の人が見守る中でのあの行為は頂けない。
結果その鼻っ柱をへし折った日本チームに溜飲を下げた人は多かったであろうと思う。

しかしこのWBCの戦いの中、チームリーダーとしての責任を人一倍感じていたイチローの打撃不振を、だれよりもイチロー自身が痛いほど苦しんでいた言葉の一つ一つが思い出され、最後に優勝を決める決定打を打てて本当に良かった!
晴れやかにシャンパンかけをするイチローの姿を見ながらそう思った。

でも・・・、MVPは松坂ではなく岩隈に上げて欲しかった
私は岩隈投手のフアンなの

岩隈久志、東北(仙台)楽天のエース・27歳

近鉄とオリックスが合併しその煽りを受けるようにして楽天へ移籍した岩隈、オリックスからの入団要請を断固はねつけ、年俸も安い楽天へ移籍した彼はそれこそ侍の気骨を持つ男だよ。投げても投げても勝てない弱小チームの中にあって、ただ一人打線の援護も無いまま黙々と投げ続け、負け続けていた痛ましい姿に頑張れ!頑張れ!と声援を送っていた。

昨年はめざましい活躍を見せ様々なタイトルとともに沢村賞にも輝いた!
彼の特徴はホームランを打たれないピッチャーである事、それはコーナーぎりぎりの低めに球をコントロールできる素晴らしい投球にある。
このWBCでもその抜群の安定感が遺憾なく発揮され、負ければもう終わりの敗者復活戦の対キューバ戦の登場、見事な投球で日本に勝利をもたらした。この試合がWBCでの戦いの転機になったのではないかと考えている。
メジャーにいる松坂は皆に知られているけど、その松坂はアメリカのボールに慣れている。でもすべると言われたボールの難しさを克服し、日本チームに岩隈あり!と世界に名を知らしめ、岩隈とは戦いたくないと他チームの監督を震えさせた。

このWBCでの岩隈の活躍を評価して欲しかった!

2年くらい前かなぁ~?
NHKだったと思うんだけど「ガラスのエース」と言うタイトルで岩隈投手の特集を放映した事があった。確かblogに書いた思って探してみたけど見つからなかったけど、「ガラスのエース」の面影は全く無く、全日本のエースとしての風格は充分、1m90cmの長身、日焼けし引き締まったその横顔を惚れ惚れと眺めていた



でもこの不景気の中、日本中が沸き立った!元気がでた!
街頭テレビの前も多くの人だかりが出来、道行く人は手に手にワンセグを持ち試合の行方を見守っている。
このニュースのお陰でもう一人の一郎さんの話題が霞んじゃったけど(笑)
日本って平和で良いなぁ~!
しみじみそう思った

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