健康100話（249）：心配事

今、１番の心配事は？？。

個人的には親戚の体調。
社会的には、大変な事になっている福島の原発関連。
（本当なら「今日の福島原発」とかタイトルをつけて、毎日状態を国民に報告しなければいけないハズなのに、全く報道されない！。おかしいよな！）
私の仕事的には、今の若い世代の将来！。

高齢者になった時、１番気をつけなければいけないのが「怪我」。
本人は足を上げているつもり。
けれど、実際には足が上がっておらず、ちょっとした段差で足をつまずき、大腿骨骨折。
そして寝たきりというパターン。

今の高齢者は、昔の生活をしてきた人間。
不便が日常にあり、今の若い世代とは鍛え方が違う。

けれど、今の若い世代は「あれもやりこれもやる！」というライフスタイルが身に付いていること。
１つの事に集中する習慣が無い！。

このようなライフスタイルが身に付いた人が、高齢者になった時、足を上げることに気を集められるだろうか？と、本気で心配になる！。
それほど、体力、気力の低下を感じてしまう。

どうも、全ての日本人がライフスタイルを「便利」「快適」「飽食」「娯楽」を与えられ過ぎ、大切なことに目を向けられなくなっている。
これは相当危険なんだが、気づく人が少な過ぎる。

そりゃ、フクイチの事など隠されたら気にも留めなくなるわなぁ～！。

健康100話（248）：１番嫌な事は？

私達が１番「嫌だ！」と感じる事は何でしょうか？。

若い人は「人に嫌われるのが嫌！」、大人は「お金に困るのが嫌！」とか、様々な意見が出るでしょう。
けれど、誰もが本当に嫌な事の第一位は「痛み」だと思います。

お金があっても、体中あちこちに痛みがあって動けないなら、お金など意味がありません。
友達に好かれてても、頭が痛ければ会っててもつまらないでしょう！。

この、誰もが嫌う「痛み」ですが、多くの人が「薬」でごまかしているのが現状です。
日本は「健康ブーム」が続いているので、マスコミなどから情報や知識を仕入れている人もいますが、知識が痛みをやわらげてくれるハズありません。

結局、痛みから離れるには自分の痛みの原因を、自分で発見するのが１番の解決方法だという事に気づきます。

何故、痛みが出ているのか、自分の生活の中から悪い習慣が有るのか無いのか？。
気象条件に関係有るのか無いのか？。
飲食の仕方、身体の使い方、etc。

様々な自己観察をおこない、自分で答えを出さないと、ナカナカ痛みから解放してもらえません。

どうしてこんなに痛みで苦しむ人が多いのか？。

それは、自分に意識を集める時間が不足している現代のライフスタイルに、警告として「身体/１番身近な自然」が教えてくれているのです！。
人生の四苦「生」「老」「病」「死」、全てに絡んでくる「痛み」は、実は大切な教えなのかもしれません。

３連休が終わります！

７月の３連休は、恒例の北海道への個人施術の旅の予定だったのですが、ちょっと身内が入院した為にキャンセルしました。
行き先も横浜に変わってしまったので、お見舞いが終わってから墨田区の向島まで足を伸ばし、馴染みのお寿司屋さんで食事をして帰ってきました。

新幹線の時間まで、かなり時間があったので、安保法案で大揺れしている国会周辺を散策！。
テレビでは、デモで凄い人になっていると報じられてましたが、１２日（日）は誰ひとりいない、穏やかな国会周辺でした。

ついでに、イロイロと調べ物をしてから、東京駅に戻り、美味しいお魚のお弁当を買って帰路につきます。
いつもは飛行機で伊丹空港まで５０分なので、新幹線が長く感じます。

でも、新幹線の中で授業の中身を作り、「準備医学」の原稿も少し進められました！。

でも、調べるたびに感じます。
もう、健康維持するノウハウを、国民一人一人が持たないと大変な事になるという事を！。
自分に必要なノウハウは、自分の身体の中から感じ取ることでしかつかめません。

それを、過去多くの指導者が言ってきたのですが、西洋医学信仰の強い日本では浸透しませんでした。
依存させる社会構造で、経済を発展させてきたのですから、病人が増えるのも当然です！。

国会周辺を歩いてた時の気温は３５度！。
いつの間にか、夏になってます。

関東の夏はいいんです。
都会の真ん中で、ミンミン蝉が鳴いてます。
関西はクマ蝉の天下だから、情緒が無い！。

来週は隅田川の花火大会かぁ～！。
来週も来ようかな！？。

レアな募集です。限定１名様のみ！コープカルチャー宝塚欠員出ました！

コープカルチャー宝塚は、とても人気の高い教室で１年半待ちの時もありました。
夏休みは、子供さんが家にいるので、一旦退会される方が出る時があります。
（それでもレアなケースです）
コープカルチャー宝塚で、受講をご希望の方は今がチャンスです。
９月には間違いなく、また長いキャンセル待ちが発生するので、ご希望の方は下記にお問い合わせください。

コープカルチャー宝塚/０７９７－８３－１０１５
毎週水曜日１３：３０～１５：００までレッスンをおこなっています。

健康100話（247）：健康常識に違和感を感じる

「治して下さい！」
「治してもらう！」
「飲めば治る」

身体に不調が出たり、病気になった時に「早く治して普通の生活の戻りたい！」と思います。
ただ、病気というものは自分の身体に溜まった「疲労」や「老廃物/毒」などの警告信号である事が多い。
（ウィルス性の病気などは勿論当てはまりません）

自分のライフスタイルや片寄った身体と心の使い方を反省せずに、「病気になったら、病院で治してもらう」という常識に違和感を感じるのです。

これも、西洋医学が身近に有るた為に生まれた「依存心」です。

「薬/物」「医者/他人」に自分の健康を任せてしまう。
この感覚、常識に意義を唱えるように、レッスンをおこなっています。

私のボディリフォームストレッチ教室は、自分の悪習慣に気づく為の訓練（ハードなものをイメージしないで下さい。気持ちの良い体操です！：笑）の場であります。
私とご縁のあった人には、「依存心の塊では治らない」という考えを持って、日々「ベストコンディション維持」の大切さを伝えています。

予防医学（将来起こる可能性のある病気を予防）ではなく、「将来の健康生活の為に、毎日ベストコンディションを作るノウハウ」を研究し、得た結果を報告しています。

病気前提の生き方を止めにしませんか？。
挨拶の後、病気の話をするのは日本だけの異常な光景です。

歳を重ねても、病気の事を忘れ楽しみの為に生きていけるには、ベストコンディションを作り出す能力が必須になります。
今の健康常識、ちょっと忘れて作り直してみませんか？。