人間は肉体的刺激と感覚的刺激を感じながらい生きてます。
この「刺激」は適正なものであれば、思考力と身体力に正しく反映されますが、適正で無い場合はどちらにも正しく反映されず、どちらの力の成長にはつながりません。
以前では考えられないような出来事や犯罪が多発する今、私達が日常感じている「刺激」というものが適正がどうかを考え直す時に来ています。
「漫画」が昔、家族や社会風景を描いた物が多かったものですが、今や「戦い」の漫画が多く、中には残虐性の高いものもあります。
音楽も以前は「人間が楽器を演奏し、音符」から製作したのもですが、今やパソコンで製作する為に個性が無く、ただ「ドンタカドンタカ」と、コンピューターの信号をイヤホンで聴く時代になってしまいました。
「便利とは何か?」
「娯楽とは何か?」
便利と快適が過剰な今、私達の生活にある刺激が適正かどうかを考えなければ、成熟した社会、健康は難しくなってきます。
マスコミ、出版、メーカー、作り出す製品、情報が適切であるか大人の判断が必要とされる、これからに時代である。
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