健康100話（512）：意識の行方

細い道で車が向かい合う。
片方の車が止まって道を譲る。
しかし、譲られた方から「ありがとう」が無い…。

煙草の吸殻がどこでも「ぽい！」と捨てる。
（車の窓が開いたと思ったら捨てるなんて光景は見ない日がありません）

挨拶をしない。
（存在に氣づいているにも関わらず、目を合わせずに氣づいてないフリをする）

電車など、公共の場で周囲に配慮が無い。

ボディリフォームストレッチのレッスン前に、受講生の人と話をしていたのですが、これらは「無礼」な人が増えたという事。

自己中心的な道理で生きる人が多く、その究極型が先日新幹線車内で起きた殺人事件でしょう！。
自分が良ければいい…。
個人的には、若い女性に多いと感じるのですが、そのような意識が増え目には見えないけど存在するエネルギーの行く先はいったいどこでしょうか？。

そんな「無慈悲」な意識が許容範囲を超えた時、天はリセットされると思うのです。
その形は一見「悲劇」的な事かもしれませんが、矯正的に「慈悲」の気持ちを私たちに生まれさせるのではないでしょうか？。

目に見えない意識というエネルギー。
同じ溜めるなら、何気ない喜びのエネルギーを溜めなければいけませんよね！。