Vol. 2175 摘草料理「美山荘」訪問記その①

「美山荘」母屋・・・数寄屋造りの名工・中村外二が手がけた建築。

【美山荘】は
創業1895年。京都の奥座敷・花背（はなせ）に再興された峰定寺の宿坊として始まり、
三代目の中東吉次氏の頃から「摘草料理」を標榜し、立原正秋や白洲正子など多くの文化人から愛されてきました。
この由緒ある料理宿で堪能できるのは、山里の野趣と都の風雅を併せ持つ美しい料理です。

所在地： 〒601-1102 京都府京都市左京区花脊原地町３７５
電話： 075-746-0231
代表者は四代目の 中東久人氏

2023/07/25・・・さて。いつもの旅友Rちゃんと、二人！
酷暑の京都市内を離れ・・・・レンタカーで「一時間半」。この里を訪問！
くねくね、山道、ヘアピンカーブ、ガードレールなし、片方は渓谷・・・対向車とはすれすれ！！！
てな行程を・・・後期高齢者に成り立ての私がハンドルを握りまして・・・
無事に到着


今回はその①・・・美山荘周辺をアップ！

小さい門を抜けると・・・綺麗に敷き詰めら、掃き清められた、小石の道。
突き当たりが「峰定寺」の門・・・当日は入山出来ませんでした。


門は固く閉ざされていて・・・残念！


荘を彩るように流れる「上桂川」だったと思う・・・！？


遡上して来る鮎がみられるという・・・ところが「オオサンショウウオ」の餌食になって、あっと言う間に
姿を消すのです・・・・と、女将さんの弁！


流れる川の水はとても冷たく
この地の気温は29度・・・この日の京都市内の気温は38度でありました。

しかしながら、冬は雪深い地なのでしょうね・・・・

と言うわけで、水清く、緑の杉木立深く、既にヒグラシの鳴く
異次元の地で・・・一時・・・心の休息・・・を果たしたのでした。

本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・