中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
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Vol. 2123 人工石による「硯」を試してみました!

2022年04月10日 19時58分19秒 | 四季の絵文

書道用品の製造元「呉竹」が開発した人工石による硯
             「大和真硯・やまとしんけん」を試しに購入してみました。


写真の「墨」は小梅園の「蒼苔」
青墨の中でも特に「青色」の美しい墨です。薄墨で描いてみましたら、
なかなかの色目!

    素早くすり下ろせて、墨色も石の硯と比べても遜色ないようです。
    裏面にはちいさなゴムが貼ってあります。すり下ろす時に動かないよう工夫ですね。

        
      裏面は墨汁用!

           
           このように使います。


      お値段は安くて。軽くて。お稽古用にぴったりです。
      よい感じ、手応えの使い心地・・・・これは優れものですわ!

      
      墨は使わなかったのですが、「藤」の花を描いてみました。
      季節は駆け足で過ぎてゆきますね!

      本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・



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2 コメント

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そうかぁ~・・・ (悠遊自適)
2022-04-12 08:28:05
もう藤の季節なんだ!
昨日の山登りでは気付かなんだが 山藤は咲いてたんかな?

なんでも いい道具は腕を上げてくれるのかな?

やっぱり本人の努力でしょうね・・・
返信する
返信遅くなりました! (悠遊自適様へ)
2022-04-14 11:04:22
昨日PC開けてなくて
失礼しました。

お道具も大切ですね
お気に入りにものを使うと「心」も喜びます。
特に墨の発色は「硯石」の関係で随分変わりますからね。

基本最終的には
何でもそうですが「努力」に尽きますね。

私も日々努力を重ねております・・・っへへっへ!
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