
カナダ人作家「ヤン・マーテル」が2001年に発表後、ベストセラーとなった小説の映画・・・観てきました。
全編のほとんどが「海」の上。
幻想的で「哀しく」「激しく」「恐ろしく」「厳しく」「美しく」もある・・・
形容詞で埋め尽くされるような物語でした。
物語は1977年の(昭和52年)設定。
インドで動物園を経営していた一家は、カナダに移住をすることとなり「売却するために動物たちを船で搬送」
途中船が難破・・・残されたのはパイという名の16歳の少年と、足の折れたシマウマ、ハイエナ、オランウータン、ベンガルトラ。
ハイエナがシマウマとオランウータンを殺し、ハイエナはトラに殺され・・・
結局「パイ」と「リチャード・パーカーと名付けられたトラ」が救命ボートに取り残されるのです。
その一人と一匹が227日間の漂流の末・・・メキシコのトマトランに漂着するまでの物語。


彼が227日を耐えられたのは、どう猛で決してなつかず語り合えぬ、リチャードとの戦いがあったからかも知れません。
トラは「希望」の象徴として描かれているのです。人は決して一人では生きられないのですね。
漂着後、起き上がる気力もないパイを襲うこともなく一度も振り向かず、やせ細った身体でジャングルに消えていった「トラ」
映画の始まりは小説家にパイがこの「漂流体験」を語るところから始まるのですが。
「人生はたいせつな物を手放して行くことだ」
「愛する人にさよならが言えなかったことが悲しい」・・・両親と兄とトラのリチャードに
そして「神は必ずいる」
・・・・最後に、成人し妻と子を持った「パイ」に語らせるのでした。
上手く表現出来ないのですが、神々しい映画でありました。
監督「アン・リー」の見事な演出。映像の美しさ。カメラアングルの見事さ。
久々に感動いたしました。
帰宅しますと「いきいき」が届いていました。


雛の思い出を掲載して頂いたんですよ!
いきいき編集部の方からブログVol.113を見てと、掲載のご依頼を頂きました。
ブログ・・・・様!有難うございます。
私は、ホントに運がいい!(^-^♪
そんな今日でした。
皆様ご訪問有難うございました・・・・・・


良いブログ先輩を持たれましたね
ホントに、小さな記事ですが良い思い出になりました。
写真も小さい!
キットガッカリよ!(^-^♪
ほのぼのとした思い出がよかったぁ
やはり目にとまり
人の心を動かす絵文なんですよ
素敵だもの
そういえば
プロフィール写真もかっちょいいですよぉー
ご機嫌です(^-^)
プロフ・・・・変更の方法を忘れて????
何度目かで思い出しました「変更を保存」をクリック!
するんでしたね・・・・しばらくしないと忘れるのよ・・・
また、変えよっと!^-^
いつも中井さんの絵文に癒されています。
これからも時々お邪魔させて下さい。
私もお邪魔させて頂きますね!
よろしく御願いいたします。
ライフ・オブ・パイ・・・是非見て下さいね!
私、映画大好き・・・なんですよ!
ご訪問有難うございました。
お雛様、とてもいい感じでした。
先生の絵文の輪が広がってますね(*^_^*)