
先日「大津市歴史博物館」に参りました。
博物館は三井寺のすぐ隣、まるで城郭のような見事な石組みの上に建てられていました。
現代の名工の手によるものであるとか。こういった職人さんの仕事に憧れる中井です。

高台からの景色は琵琶湖を望み。
向こう岸は「膳所」の辺りであろうかと・・・

こちらで「歌川広重」の近江八景を拝見!
安藤広重=歌川広重・・・最近は 「歌川」・・と呼ばれるそうですが。
東海道五十三次・・・の作者として、つとに有名ですよね。
↓ 藪井竹庵の画いた「近江八景」 比良暮雪が下絵のママなのは?完成前に亡くなった?

上段・左から 「いしやまのしゅうげつ」 「せたのゆうしょう」 「あわずのせいらん」 「やばせのきはん」
下段・左から 「みいのばんしょう」 「からさきのやう」 「かたたのらくがん」 「ひらのぼせつ」
なかなか覚えられなくて、なんとか「5」つまでは言えるのですが・・・
江戸時代に定められたそうですが、誠に「絵」にしてよし、彫り・刷りの技術も素晴らしく・・・ほれぼれです。
わたくしは、勿論遠く及ぶべくもありませんが。心洗われて、大きく深呼吸できた一日でした。
今回を機に「近江八景」を暗記しようと、決心した中井です。

皆様ご訪問有難うございました・・・・・・


