中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 353 道野辺花物語

2013年05月23日 21時01分05秒 | 日記
   

   道すがらに咲く花を携帯で・・・
   少々ピントが甘いようですが、深紅の薔薇はさすがに豪華です。
   小さな庭先に小さな花畑を用意して下さる・・・文化住宅の一軒!

   どんな方がお住まいなのか。お出会いすることもないままに、通り過ぎる一角。
   小さな「施し」をなさっているのですね。
   花盗人は、泥棒とは言わない・・・子どもの頃母から聞かされました。

   共に愛でよう・・・って日本人の古くからのそして長閑な慣習なのでしょうか?

         

   何処からか風に運ばれて根付いたのでしょうか。
   草原の中にも、こんな優しい花々がすっくと咲いています!

   ふと「福受け尽くすべ(可)からず」 
   と、言う言葉を思い出しました。
   与えられた幸福を全て受け取ってはいけません。自分にとって必要な分だけを受け取り
   必要のない物は、返しましょう・・・ と、言った意味合いでしょうか!

   欲張りすぎない。 丸取りしない。強欲はいけない!
   努力する余地を残しておいた方が、幸せな人生を送れるのですよね!
   花に教えられた夕刻のことでした。

   さて、春は行きました。春宵一刻値千金・・・とはいかない今年の季候でした。
   でも、初夏の宵の月。見上げれば「一つ」しっかりと、東の空にかかっていましたよ。

   

   三浦雄一郎さん、エベレスト登頂おめでとうございます。
   夢は見るものではなく、叶えるものなのですね・・・

   はい!そんな今日でした。
   皆様ご訪問有難うございました・・・・・・

   

コメント (6)
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