<今あることに感謝して>
科学や医療分野における研究、開発は目覚ましく、新たな治療法の確立や創薬などが行われてます…。
その一方で、薬害が大きな社会問題になり、薬事法違反の薬がまかり通っている状況も見られます。
なぜ、そうしたことが次々と起こるのでしょうか? その原因は、あまりにも知識を変調する、形にとらわれた生き方にあると言われます…。
人間は、心の健康を求めずして、本当の健康は得られないといえましょう…。
心の健康とは、「今に満足し、きょうに感謝して、全ての出会いを大事にして、お互いに良い影響を与えるような人の心のこと。」でありましょう。
自分の生まれ持つ「生きる力・世に役立つ力。」に重なる心の動きが、真の健康を生むのでありますよ…。
このような生き方は、心がゆったりと流れてゆき、本来持つ強い心が引き出されて、自分の人生に潤いのある生き方ができます。
これは心で生きる人間にとって、重要なことであります…。
なぜなら、使いきれないほどの財産があっても、ひとたび手の施しようのない病と宣告されようものなら、人の心はたちまち不安に陥り、迷うからです。
物の豊かさ、形では、心の『安定』は得られないのです…。
<未完>
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