<都政の闇に挑む小池都知事vs.都議会>
リオ五輪の閉会式では着物で登場するなど華やかさも見えた小池都知事だが、今後は都議会とのバトルが繰り広げられことになります。
8月16日、小池知事は豊洲市場を視察したが、「何故、新市場の事業費が、5千800億円に膨れ上がったのか? (移転は)いったん立ち止まって考える。」と発言した…。
これに怒り心頭なのが、都議会のドン・内田茂都議で、「内田氏は、豊洲移転で自身が監査役の企業が37億円もの電気工事を受注するなどの利権を握っている。」(都議会関係者)などといわれている。
小池氏は、都議会を『ブラック・ボックス』と例えたが、今後は都民に知られていない闇の部分が明るみになってくると期待されます…。
都知事選に完敗した責任を取る形で、自民党都議連は、内田幹事長、石原伸晃会長ほか執行部が辞任し、2005年から続く石原・内田幹事長体制は、小池都知事の誕生で、あっけなく崩れたといえます。
しかし、内田氏もこのまま引き下がるわけもなく、今後「内田氏は院政を敷いて、小池氏に徹底抗戦するはずだ。」と語る関係者は多くいます…。
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