チャンネル桜・瓦版:世論(多数意見)の真逆(少数意見)がほとんど正しい・西村浩一ブログ

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 タンパク質は、『糖』から作られる:日本人が気づかない、世界一素晴らしい国・日本!

2016-08-16 10:20:23 | ピンピン・コロリ

   <こうして、タンパク質は『糖』から体内で作られる>

 地球上に、酸素や有機物など、生物が生きていける物質が存在しなかった太古の昔に、光合成により、地球上に最初の栄養素である糖(ブドウ糖)が作られました。

 「ブドウ糖。」が『生命』に発展していくためには、『糖』から「たんぱく質。」への物質転換が必要であり、植物は、ブドウ糖を元にたんぱく質、脂肪、ホルモン、ビタミンなどを作り上げることができました…。

 植物ほどの自活力はないにしても、動物体内の腸、肝臓などの消化器には、少なからず植物的な作用があり、種々の食物を分解して、自分の体に適合した物質に変えていく機能を持っているのです。

 それゆえ、消化器は原始的な細胞でできあがっており、われわれの意思とは無関係に“自律神経”(別名、植物神経)の働きで動いています…。

 肝臓にいたっては、その4分の3が切り取られてもなお、元通りに復元するほどの再現力があります。

 原始生命体である胃腸、肝臓などの消化器では、植物の葉(クロロフィル)の中で行われているのと同様の「物質変換。」が行われており、それによって「生命活動。」を行っているといえます…。

 このようにして、体内では『糖』からアミノ酸(たんぱく質のもと)を合成しており、『糖』こそ、人体60兆個の細胞エネルギー源であるばかりか、脂肪やタンパク質を作り出す元の物質であります。

 つまり、『糖』は生命の「元の元。」、「根源的。」な物質なのでありますよ…。  

                       (ドクター石原)

 


 安らかに死ぬ2。善意が、仇に:「マイナス金利。」で金融(地銀・農協・保険)大整理、銀行員25万が5000人に

2016-08-14 04:43:53 | ピンピン・コロリ

   <どうしたら、安らかに死ねるか(その2)。善意と努力が、仇に>

 私たちの体を守る基本は、白血球の中でもいちばん原始的なマクロファージが、担っています。 

 そのマクロファージは、異物が入ってきたときに、それを飲み込んで対峙するだけでなく、余分な栄養を飲み込んで過剰栄養処理もしています。

 マクロファージの数は、白血球の総数にほぼ比例しますが、白血球には、太っている人は、多く、痩せている人は、少ないという傾向があります。

 太った人というのは、胃袋も大きいのがふつうで、たくさん食べるために、マクロファージをたくさん抱えて、準備しているのです。

 太っている人は、たくさん食べても、あまり苦しくないけれど、痩せている人が、食べ疲れをするのは、マクロファージが少ないからなのです。

 つまり、痩せて、死が近づいている人が、無理やり、高栄養を取らされるということは、小食の人が、丼飯を3杯も、無理に食べさせられるとようなものであります。

 苦しくないわけは、ありません。

 ある高齢のご夫婦の例で、奥さんが、もう自力で、食べられない夫の食事を、鼻からチューブで、2度3度入れている家庭がありました。

 真面目なおばあさんは、誤飲を起こさないように、何と聴診器を使って、細心の注意で食事を与えているというのです。

 善意と努力で行われているにもかかわらず、これは、虐待になりかねない行為であります。

 食を控えろという、ネグレクトにつながりかねないので、強制はできません。

 死にゆく人に、無理やり食べさせるのは、病人を苦しめるだけであります。

 病人が、「死にたい。」と繰り返すのは、こうしたことが、原因になっていることが、ほとんどだと思います。

 できれば、こうしたことを皆が理解し、「死が近づいてきたら、物を口にしない。」ということを、本人自らが選び、それが、実現できる時代が来てほしいと願っています。

 


  どうしたら、安らかに死ねるか?(1):「国境なき世界。」(グローバリズム)という幻想の崩壊(終焉)に向かう世界

2016-08-11 16:44:00 | ピンピン・コロリ

      <どうしたら、安らかに死ねるか? (その1)>

 本来、死ぬときに、栄養は要らないのです。

 いや、むしろ、死が近づいているのに、栄養を取るということは、ひどく苦しいことなのです。 

 「死が、近づいてきたら、物を口にしない。」ということを、本人、自ら選び、それが、実現できる時代が来てほしいと願っています。

 ◇、無理やりの栄養摂取は、虐待行為

 そもそも、生き物というのは、そう苦しまずに死ねるはずなのであります。

 苦しんで死んでいくとすれば、それは、安らかに死ぬのを妨げるものがあるからです。

 苦しくさせている最大の『原因』は、「物を口にすること。」です。

 今は、終末医療でも、高栄養の点滴を打ちつづけたり、死が近づいて、本人は、もう食べたくないといっているのに「栄養をとらないと、早く死んでしまう。」と無理に、なにか食べさせようとしたりします。 

 場合によっては、胃痩(栄養補給のために、胃に穴をあけて管を通すこと)をつくってまで、栄養を強制的に入れます。

 けれど、本来、死ぬときに栄養は要らないのであります。

 いや、むしろ死が近づいているのに、栄養を取るということは、ひどく苦しいことなのです。

 私たちの体を守る基本は、白血球の中でもいちばん原始的なマクロファージが、担っています。 

 そのマクロファージは、異物が入ってきたときに、それを飲み込んで対峙するだけでなく、余分な栄養を飲み込んで過剰栄養処理もしています。

 したがって、マクロファージの数で、その処理能力もおのずと違ってくるわけです。

 


 糖質制限の両論(4)。糖は、がん細胞の増殖を促す?:一国で一つの文明圏をなす、唯一の国・日本!

2016-08-06 21:56:10 | ピンピン・コロリ

       <糖質制限の両論(4)。糖は、がん細胞の増殖を促す?>

  《 制限派の主張 》 

  『糖は、がん細胞の増殖を促します』

  CTやMRIでは直径0.5ミクロン以上のガン腫しか発見できないが、PET(陽電子放射断層撮影)では、それ以下の大きさのがんでも映し出すことができる。

 PETでブドウ糖を含んだ造影剤のFDGを注射すると、がん細胞は、正常細胞の6~7倍のブドウ糖を吸収するので、撮影機器に濃厚に映し出される…。

 よって、糖は、がん細胞の栄養となって増殖を促すので、がん予防にとっては大敵だし、がん患者は、糖の摂取を『制限』する必要がある。

 

   《 反論 》

  『漢方医学の「がん細胞性善説。」』

 人体の60兆個の細胞は、『糖』だけをエネルギー源にして生きているのだから、がん細胞も糖分を必要とするのは、『当然』であります。

 がん細胞は、正常細胞が「幼若化。」し、どんどん増殖する細胞であります…。

成長期の子供が、どんどんカロリーを消費するのと同じで、がん細胞は正常細胞より多くのカロリー源(=糖)を必要とするわけですよ。

 ところで、西洋医学では、150年も前の『ウィルヒョウ学説』という『嘘話』が『儲け』の源泉となっており、「がん細胞は、とめどもなく増殖し、発生した臓器のみならず周囲の臓器にも『浸潤』する。」としているのです…。

 また、がん細胞は血液やリンパ液に乗って遠隔臓器にも移転し、採取的には、宿主(その人)の生命を奪う悪魔の細胞であるという「プロパガンダ学(洗脳)学説。」であります。

 しかし、漢方医学、自然医学的に見ると「ガン細胞性善説。」が成り立ち、「万病一元、血液の汚れ(原因・汚物)から生ず。」と2000年も前から考えられていました…。

 「血液の汚れ。」とは、尿酸、尿素窒素、クレアチニン等々の西洋医学でいう老廃物(食べ過ぎによる)を始め、有害物が血液中に増えている状態はもちろん、コレステロール、中性脂肪、糖、ビタミン、ミネラル、酵素等々の血液の常在成分の多寡も「血液の汚れ。」(食べ過ぎによる)として、漢方医学ではとらえられているのです。

            (続く)

  


 糖質制限の両論併記(3)。『糖』と老化:チャンネル桜・瓦版、嘘つき『韓国』は、必ず裏切る

2016-08-02 15:12:03 | ピンピン・コロリ

   <糖質制限の両論(夏井・石原氏)併記(その3)。『糖』は、老化を促すのか?>

 《 制限派の主張 》 

 糖とタンパク質が一緒に加熱されたときに生ずる「AGEs。」(終末糖化産物)は、60兆個の細胞を傷つけ、コラーゲン(皮膚、骨、腱などに含まれる繊維の主成分)を破壊して、種々の臓器の『老化』を促進する…。

 ・皮膚の損傷(シミ、シワ、タルミ)

 ・血管壁の脆弱化…出血、梗塞

 ・骨・関節へのダメージ…腰痛、膝痛

 ・脳細胞の老化…アルツハイマー病、パーキソン病

 ・腎臓の老化…腎不全

 ・水晶体の老化…白内障

 《 反論 》

 「AGEs。」という物質が発見される前から、血液中の糖分が『多く』なりすぎると、血管の壁を傷つけて動脈硬化を促進させるということは分っていました。

 動脈硬化を起こして血流が悪くなり(血圧降下剤でも起こる)、人体の60兆個の細胞に必要な栄養素(タンパク、脂肪、糖、ビタミン、ミネラル)、水分、種々のホルモン、酸素が十分に送り届けられないと、各細胞は健常な代謝を妨げられ、老廃物、中間代謝物が多量発生して細胞を傷害し、細胞の老化、その総和としての人体の『老化』が惹起される、というものであります…。

 ところで、タンパク質も『糖分』も、人体の60兆個が「必要な量。」(1日1食で十分)だけ摂っていれば、「AGEs。」など合成されるはずもありません。

 「AGEs。」の産生は、単なる糖やタンパク質の「摂りすぎ。」、ひと言でいうと『食べすぎ』(「栄養豊富なものを、3食しっかり食べる。」というプロパガンダ)によってもたらされる、と言ってよいのでありましょう…。