チャンネル桜・瓦版:世論(多数意見)の真逆(少数意見)がほとんど正しい・西村浩一ブログ

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 PKシリーズ81。がんはストレス:小池百合子防衛大臣時代、利権まみれの守屋事務次官を更迭利権粉砕

2016-08-01 13:57:34 | ピンピン・コロリ

 <PKシリーズ(81)。ずばり、がんになる理由はストレスである>

 がんになる原因に、食事、喫煙、睡眠など、生活習慣が取り上げられることが多くありますが、実は、それよりももっと深い原因があります。 

 それは、働き過ぎ、仕事上での対人関係によるストレス、深い心の悩みによるストレスといったものです。

 これらはすべて、交感神経を極度に緊張させる作用があり、激しい緊張を強いられた体は、顆粒球の攻撃を受けるからです。

 顆粒球は、その人にとって一番弱いところから攻撃を始めます。

 ですから、その人にとって一番弱い部分から症状が出てきます。 

 もう一つ言えるのは、ガンになる多くの人は、真面目で頑張り屋さん(頑固な人)であることです。

 仕事で手を抜けない、適当に息ぬきできない人が、気が付いたらがんになっていたという話を頻繁に耳にします。

 ガンになる人は、大きなストレス(文句・小言をいう)を抱え込むために、交感神経が長期間にわたって緊張した状態になります。

 正常な状態だと、交感神経と副交感神経が交互に働くので、顆粒球による攻撃で細胞に炎症が起きても、リンパ球がそれを治療しようと働くはずです。 

 ところが、交感神経の緊張があまりに著しいと、副交感神経が抑制されてしまい、リンパ球も同時に減少してしまいます。

 治療の仕組みが働かなくなってしまうのです。 

 また、交感神経緊張が長期間続くと、顆粒球過多になって脈拍が上昇したり、高血糖、腰痛、肩こり、不眠、慢性疲労など複数の症状が出てきます。 

 顆粒球が過多になると、組織を攻撃し、炎症を起こすことはすでに説明しました。 

 加えて末梢の血管収縮も起こし、これが血流障害を招きます。

 ですから、ガンになった人は一様に顔色が悪いのが特徴的です。 

 また、がんになった人というのは。只でさえ、日常のストレスが元で体は痛めつけられています。

 さらに悪いことには、その状態で『検査』を重ね(麻布老人)、医師の宣告が加わることで、もっと精神的な不安が大きくなってしまうということです。

 これでは、体は余計に交感神経緊張状態を強いられてしまいます。

 体をより痛めつけるだけです。 

「がんの疑いあり。」と言われたときに、「生き方を変えたら、がんは治るんだよ。」と医師が励ましてくれればいいのですが、残念ながら「西洋(現代)医学。」の中で、その考え方を採用する先生方は、まだまだ少ないのが現状です。

 これまでさんざん無理を重ねてしまって、病気になったというのに、ときには『余命宣告』迄されてしまい、患者さんはものすごく落ち込み、深い悩みの世界に入っていきます。

 これでは、治るものも治らなくなってしまいます…。

 


 PKシリーズ80。心穏やかに:ブログ;旗本退屈女のスクラップブックがとても面白い、是非一読を!

2016-07-27 19:02:01 | ピンピン・コロリ

  <PKシリーズ(80)。「心穏やかに、広く、大きく丸い心で、ラクな心で過す。」> 

  近代西洋医学の発展により、国民福祉に貢献している、と言われています。

 これは、同時に、医薬業界に膨大な『利益』をもたらし、財政負担となっていることは、少しく残念ではありますが…。 

 科(化)学万能のアンチテーゼ(これが、大好きなのですが…)として、「自己治癒・回復力。」(ポテンシャル・生きる力)が、これまた、好きどぁります。 

 私は、「全ての、病気(=生き方・生活態度・人生に対する考えの表れ)の『原因』は、肉体・精神の『ストレス』にある。」としています。

 一般論を述べますと、日に5000個以上も発生しては、自己免疫力で、除去しているがん細胞(モグラ)を、精緻・高額の検査機(CTスキャン・MRIなど)をつかい、高濃度のX線照射による検出する技術が進歩発展しているといいます。

 (医師は、「よ~し、必ず、見つけ出すぞ~。」と意気込んでいる、といいます。 

 『検査』による、病状(もぐら)の発見(=顧客の創造)に対して、(病気の根本原因の生き方を、変えずに〉化学『医薬』品(劇・毒物)投与(=売上増)、ならびに、『手術』(病状=『もぐら』を、『叩く』こと)の肉体・精神に及ぼす『ストレス』は大きなものであります…。 

 いずれにしても、今日(今)の人生(=今)を、どのように「ストレス・フリー。」に過ごすかに留意して、行きたいものと思っています。

 生きていられることは、「当たり前なのではなく、『有り・難い』こと。」と、痛感しております。

 「今に満足、今日に感謝。」であります。

 残された余生を、「心穏やかに、広く、大きく丸い心で、ラクな心で過ごせたら。」と祈念して暮らしているわけであります…。


 PKシリーズ(79)。糖尿病:日本経済の『質』は、何故世界最高なのか?

2016-07-25 19:38:41 | ピンピン・コロリ

     <PK(ピンピン・コロリ)シリーズ(79)。糖尿病>

  糖尿病はブドウ糖を利用するために必要なインスリンが不足したり、その働きが悪いために血液中のブドウ糖濃度が高くなったりする病気です。 

 「ストレス。」が糖尿病を引き起こす原因の1つともいわれますが、その仕組みは、次のようであります。

 ストレスで「交感神経。」が緊張すると、カテコールアミン(ノルドアドレナリン、アドレナリンなど)という神経伝達物質が分泌されますが、これらは「ブドウ糖。」の生成を促す作用があり、ストレスが続けば『続く』ほど血糖値が上昇してしまうのです。

 また、交感神経が緊張状態になると副交感神経の働きが抑えられる影響で、細胞の排泄・分泌能が低下するためインスリンの分泌が抑制されます。

 顆粒球も増加し、活性酸素の産生量も増えます。

 これによってインスリンを分泌する膵臓のランゲルハンス島が破壊されます。

 その結果、インスリンの分泌能はさらに落ち込みます。

 こうして二重三重のダメージが加わって糖尿病は発症します。

 血糖値を下げるために、通常はインスリンの分泌を促すスルフォニル尿素剤やインスリン注射などの薬物治療が行われます。

 しかし、これらの薬は糖尿病を根本から治すことはできま『せん』。

 薬は体にとって異物ですから、初めのうちは「こんないやなものは、捨ててしまおう。」という「いやなもの反応。」が起こります。

 いやなもの反応をつかさどるのは、副交感神経ですから、一時期は副交感神経の働きによってインスリンの分泌も促進され血糖値は低下します。

 しかし、体が薬になれてしまうと反射が起こらなくなり、再度インスリンの分泌が低下して血糖値は元に戻ってしまいます。

 糖尿病を治療に導くには薬に頼らず、仕事を「セーブ。」して休養をしっかり取ることであります。

 これによって交感神経緊張状態が改善され、血糖値も徐々に下がっていきます。  

 薬に頼らず、副交感神経を刺激する工夫を積極的に行うことが必要であります…。

 

 


 糖質制限論2:増田寛也「ほとばしる無能」を、都知事候補に担ぐ石原伸晃&自民都連

2016-07-24 11:34:29 | ピンピン・コロリ

  <糖質制限の両論(夏井・石原氏)併記(その2)糖=毒、危険ドラッグなのか?>

 《 制限派の主張 》 

 糖(甘いもの)、ご飯やパンなどの炭水化物を食べると、「うまい!」『幸せ』と感じるのは、糖を食べると、脳から快感物質のβ-エンドルフィンが分泌されるためで、その結果、病みつきになり、食べ過ぎ、肥満につながっていきます。 

 肥満になると、高脂血症、脂肪肝、糖尿病、高血圧、痛風、がん…などの生活習慣病を誘発します…。 

 よって、『糖』は「危険ドラッグ。」であるといえます。 

 《 反論 》

 「葛根湯。」(葛も、「糖質制限食。」)を、風邪を引いている人に服用させると「おいしい。」というが、同じ人に風邪が治った後に飲ませると「まずい。」と言います。 

 つまり、体が欲しているクスリや食物は「うまい。」「おいしい。」と感じるものであります…。 

 満腹や空腹を感じるのも、血糖(血液中の糖)の多寡で決まるし、人体を構成している60兆個の細胞のエネルギー源は、ほぼ100%糖に依存していることを考えると、糖が口に入ってきたときに、脳からは快感物質のβ-エンドロフィンが分泌され、「うまい。」「心地よい。」と満足感が出るのは、当たり前であります…。

 人間にとって、一番大切な栄養素が『糖』であるが、筋肉労働や運動不足の現代人が食べすぎると、糖は肝臓で中性脂肪になり、その結果肥満、動脈硬化などの生活習慣病になります。

 それは、『糖』が体に悪いのではなくて「食べすぎ。」が悪いので、「腹八分。」にすることを心がけるべきであります…。

 というのですがね…。

 皆さんのご意見をお聞かせください。

 


 糖質制限の両論併記:チャンネル桜・瓦版、都知事選 予想 最新 小池百合子に勝負アリか!「

2016-07-22 07:29:41 | ピンピン・コロリ

     <糖質制限の両論併記>

くんださんから、有為なコメントを頂き、早速に「糖質制限。」について、夏井睦氏の『炭水化物が人類を滅ぼす』を読ませてもらい、成程!と思いました。 

 ところで先日、NHKのクローズアップ現代で、「糖質制限の検証。」が報じられました。

 私のブログも、皆さんからの『反論』を頂くなど『検証』して頂くのが目的であり、「果たしてそうなのか?」というスタンスで、「正半合の弁証法的発展。」といいますか、「『両論』併記。」しての考察ということであるように思うのです。

 そこで、「叩き台。」として、「『糖』こそ、命にとっての栄養素。」(石原結實氏)という『対極』の意見を見ていきたいと思います…。

<肥満の原因は、『糖質』ではなく「食べすぎ。」> 

「血糖の多寡。」により、『満腹』や『空腹』を脳の満腹中枢や空腹中枢が感知します。

 人体を構成する細胞のエネルギー源は、ほぼ100%『糖』に依存しているからこそ「低血糖発作。」(イライラ、冷や汗、動悸、頻脈、失神)は存在するが、「低タンパク発作。」や「低脂肪発作。」は存在しません…。

 人体60兆個の細胞、生命にとって最も大切な栄養素である『糖』の摂取を極端に制限すると、細胞は「飢餓状態。」に陥ります。

 その証拠に、「糖質制限食。」(低炭水化物食)をすると、断食や飢餓のときに出現するケトン体が血液中に多くなり、酸血症(ケトンアシドーシス)となり、時として、生命に危険を及ぼします。

 細胞にとって『唯一』のエネルギー源の糖が血中に存在しなくなると、皮下や内臓に蓄えられている中性脂肪が肝臓で分解されてケトン体になり、糖に代わって緊急・異常事態下の細胞のエネルギー源になります…。

 この糖質制限が長く続くと当然、中性脂肪(肥満の元凶物質)は、どんどん消費されるので、『減量』(=肥満の改善)がなされ、肥満(食べ過ぎ)により惹起される糖尿病、高血圧、動脈硬化、脂肪肝、痛風などが劇的に改善されます。

 そのため「糖質制限食。」は、「食べすぎ。」、『肥満』による生活習慣病に苦しむ現代日本人にとっては、まさに救世主になったのでありましょう…。

 けれども「一時的ショック療法。」としての「糖質制限食。」なら問題ないかもしれないが、長期間続けると、全死亡率、脳卒中や心筋梗塞の危険性が上昇するとの警告があります。

        (続く)