分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
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気ままに綴っています

砂糖=ブドウ糖ではない

2016年05月28日 | 身体・健康
しつこいけど、おさらい

(わたしはしつこい人間ですから…)

砂糖は一理なしを頭に叩き込め

ブドウ糖は脳にとって必須のエネルギー源

それは間違いない

脳にとって良い状態とは、正常な血糖値の安定です

血糖値の安定が心の安定とも言える

それには、【糖質】という栄養素が重要な働きをしていることも間違いない

ここから重要

脳にとって唯一のエネルギー源はブドウ糖だが、砂糖=ブドウ糖ではないということ

砂糖とは精製された、本来は存在しないもの

人間が作り出した、ある意味この世に存在していないはずのもの

白砂糖のみならず、精製された小麦も同じことが言える

血糖値を乱す代物でしかない

昔の人は、自然界にある食材の中に含まれる糖質からで、充分脳のエネルギー源を補給出来ていた

だから私たち人間は今も命を繋ぎ、絶滅することなく生きている

長い歴史を見ても、今ほどに飽食で、私達人間の手が加えられた食品を食べることはどの時代でもなかったはず

だからこそ、人間の体には血糖値を下げるよりも、飢餓に備えて血糖値を上げる働きをする身体のシステムが備わっている

血糖値を下げるホルモンはインスリンのみ

現代の食生活と、私たちの身体のシステムが合致していない

病気で溢れている

砂糖はと思っていた方がいいかもしれない
コメント
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