分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
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気ままに綴っています

発達障害児の食事

2016年05月17日 | 発達障害
実際に、どうやら自分の"子供が発達障害と診断された"という母親を、知り合いずてに聞く事があり、何人か知っています

また、病院で発達障害児などの面倒を見る仕事をしている友人がいるのですが

砂糖、小麦、牛乳、などを控えなくてはいけないという認識など一切ないように見受けられます

その友達は、子供たちに与えるおやつ、食パンを買い出しに行くたびに心苦しいと言っていました

病院からそういった指導は一切ないのです

知り合いずての、発達障害と診断された子の母親たちが、子供に与える食事内容に気を付けているのか、わたしにはわかりません

"発達障害は生まれつき"

ならば治らないから、教育面でのアプローチにばかり重きをおくしかないんだ

といった現在の発達障害の対処に繋がっているのかもしれません

しかし、生まれつき脳神経システムなどの代謝に問題があるのなら、代謝が上手くいくように栄養面からアプローチをすることで改善させることも可能と言えるのです

ますます増えると推測される発達障害、その解明の為にも有益な研究を期待したいですし、改善させていく方法があるという認識が広まる必要もあると思います

炭水化物が溢れている現代の食生活にも、大きな問題を感じてしまいます
コメント
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