分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
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気ままに綴っています

代替えに豆乳ヨーグルト

2016年05月11日 | 発達障害

乳製品を控えている私の助っ人

チーズは時々食べてしまいますが

ヨーグルトはほとんど買いませんその代わりに、豆乳のヨーグルトを食べています

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マルサン
マルサン



昔は、毎朝必ずといっていいほど食べていたヨーグルト
今思うと毎日食べ続ける事で遅発性フードアレルギーを起こす原因にもなるし、当時はガスが溜まりやすく、お腹も張って大変でした

チーズ、牛乳などの乳製品は遅発性フードアレルギーを引き起こしやすいと言われています

また、チーズや牛乳などに含まれるカゼインと呼ばわれるタンパク質が上手く分解されずに、未消化な状態が続く事で腸は炎症を引き起こし、腸内を傷つけてしまいます(リーキーガットの原因になります)
15/4/7の消化力を上げるにも少し書いてました

さらに悪い事に、カゼインは消化分解の過程で麻薬と同じ働きをもつ物質に変わり、脳内に様々な影響を与えてしまいます

その為に常習性も高く、毎日ヨーグルトや、チーズを好んで食べていた私には納得です
ちなみに小麦に含まれるグルテンも、カゼインと同じ事が言えます
(パンって確かにいくら食べても、もっと食べたいと思うのはわたしだけ?)

現代の小麦は昔に比べて改良された事で本来のものとは異なるため、更に私たちの体にとって更に"合わないもの"になってきといるとか

ちなみに、自閉症などの発達障害の人のほとんどがこのグルテン、カゼインを分解する酵素が上手く働かないという不耐性をもつことがわかっています(もちろんその親のどちらか、また両方も)

2年乳製品を絶っている自閉症児の尿を調べても、まだなお尿から麻薬物質が見られるとか

それだけ長く体内にとどまり続け、脳に悪影響を及ぼしていると考えると怖いです…

発達障害の子供に乳製品や小麦製品を控えさせる事で症状の大幅な改善が見られる例は数多くあるので、止める、控えるに越したことはないでしょう

カゼイン、グルテン不耐を持つ妊娠中の母親が摂取したそれらが、胎児の脳に影響を与えているとも言われています

カゼイン、グルテンを分解する酵素の働きが弱く、それ以外にも多くの代謝異常を引き起こしている発達障害人にとって、品種改良のみならず水銀やカドミウムなど、環境ホルモンの影響も大きな問題です

と、わたしが大好きで昔は毎日食べていたヨーグルトを、時々どうしても食べたくなる時はどうしたらいいのだろう?

と考えた代用品である豆乳ヨーグルトの紹介のつもりが内容が逸れました

けれど、何故乳製品を控えなければいけないのかそれが頭の隅に入っている事でわたしは取り組みやすくなるのです

コメント
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