分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
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気ままに綴っています

発達障害と分子整合栄養学

2016年05月16日 | 発達障害
自閉症は代謝異常によるものだとも言われますが

確かに発達障害について調べていると、発達障害者は普通の人に比べて◯◯が極端に低い、または◯◯が高い、または◯◯に対して過度に過敏に反応する

などなど、遺伝子学などによる、明らかな研究結果が近年になってようやく出てき初めているようです

今でも発達障害に対する解明がなされていないとは言えますが、昔は親のしつけ、愛情不足が原因などと言われ、抱っこ療法やら心理療法やらが盛んに行われていたとか

遺伝的要因が大きく、その人自身の身体システムによる働きの違いで"発達障害"と言われる異常行動に繋がっているとするのであれば、【心】に重きをおくアプローチの仕方は検討違いもいいところなのでは?と思わずにいられません

分子整合栄養医学の世界では栄養アプローチで発達障害は改善していくことが出来るという考えです

(もちろん、症状によってはその他にも認知行動やデトックスやら、他にもやらなくてはいけないことは多くあると思いますが)

これらのことを考えると、その人の身体のシステムにあった方法でアプローチをしていくことで、代謝異常を改善させ、正常な働きに近づけていく
そのことが発達障害の改善に繋がるのはとても自然なことだとも感じます

けれど、お医者さん達の中では栄養不足が病気の発症につながる、また、発達障害児の奇声や異常行動が栄養に関係している

などとは、考えもしない
もしくは、鼻で笑って受け入れる姿勢すらも持たない

といった風潮が依然としてまだまだあるようです

分子栄養医学的観点からのアプローチは、まだまだ一般的ではないのです
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