花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

プリトヴイッツェ観光

2016-10-18 21:35:02 | 旅行

10/8(土) 6日目

この旅行の最大ハイライトのプリトヴイッツェ湖群国立公園への観光です。

約3時間の散策観光なので晴れて欲しいと、願っていた通りの青空になりました。

クロアチアを代表する景勝地で世界遺産に登録されています~

 

 

 

出発地点の大きな地図で現地ガイドさんの説明を聞いています。

沢山の湖の断面図が分かりやすい。

高い湖から滝となって次々と下の湖に流れ込む地形になっています。

総面積約200k㎡の国立公園、標高が最も高い地点は1280m、最低地点は380mの高低差があります。

沢山の滝が見られる仕掛けですね~

 

 

 

 

 

歩き始めて10分位で初めて登場したいくつかの滝。

よく見ると小さな人の列が歩いています。

私達もあそこに向かって歩いて行きます。

朝の気温は3℃か4℃くらい、皆さん服装は寒さ対策とハイキングスタイルです。

 

 

ツアーの中で一番若い20代の女性が持ってきた可愛いととろ。

写していい?と許可を貰って撮影。

最近こんな自分のお気に入りの人形持参の方をたまに見かけます。

 

 

 

 

 

美人の現地ガイドさんは大人気でした。

 

 

 

 

  

 

エメラルドグリーンの湖は、写真より実際に見た光景はずっと美しくて感動的でした。 

 

 

 

高度が増してくると徐々に色付き始めた木々。

 

 

遊覧船に乗り対岸に渡り、上部の湖水群を歩きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

階段状に形成された特徴あるプリトヴィッツェ湖を堪能した約3時間のハイキングでした。

一人も脱落者なし、若い人から高齢者も元気元気!

後半徐々に曇り始めたけど、天気に恵まれて最高でした。

 

 

ツアーバスに乗り込み、クロアチアの首都ザグレブに向かいます。

 

途中の休憩所で飲んだ生ジュース、飲み始めてから美味しいので慌てて写す。

オレンジとキウイのミックスジュースでした。

 

ザグレブ観光が最後の観光になります~

 

 


休憩場所はクルカ国立公園内

2016-10-18 16:20:04 | 旅行

ドブロヴニクからバス移動は約443km、すごい距離。

トイレ休憩とドライバーさんの休憩を兼ねて30分の休憩場所。

お茶をする人や外歩きをする人さまざま。

クルカ国立公園という場所だったので、少し歩いてみるとすごく綺麗なビューポイントがありました。

 

 

  

クルカ国立公園内のスクラディン(Skradin) という場所でした。

強風で帽子が飛ばされそうだけど、アドレア海から入り江が入り込んだ港町を見下ろしているようです。

 

 

 

思いがけない風景に出合い得した気分でした。

 

ここからさらにバスは走り、サンセットを左に眺めながらプリトヴィッツェのホテルに向かっています。

 

 

 

 

ホテルに着くとすぐに夕食。

お魚料理なので白ワインを注文して乾杯。

皆さんそれぞれビールやジュースを頼んで、もうすっかり仲良くなって旅の話で盛り上がっています。

 

 

 
 

野菜サラダがあるとみんな嬉しそう。

鱒のムニエルでしたが、ほとんど魚の頭が右向きでした~

日本人だったらすぐに違和感を覚えるところだけど、現地では魚がどっちを向いていても気にならないのでしょうね。

食べる時に頭の向きを左に据え直していただきました。

味は美味しかったです。

 

 

翌日はいよいよプリトヴィッツェの湖群国立公園内散策です。

どうしても天気になって欲しいところです。

 

 

 

 

 


秋晴れは夏日に

2016-10-18 15:15:31 | お出かけ

気持ちの良い青空の洗濯日和~

この青空が昨日であったのなら・・・ また違った過ごし方が出来たと思う~

 

10/16~17はいとこ会で駒ヶ根市の早太郎温泉に出かけていました。

16日初日は青空~ 9名参加のうち5名が小田急線の人身事故の影響で、新宿発の高速バスに乗り遅れるハプニングが発生。

4名が先行することに、どうなったいとこ会!!

詳細はクロアチア旅行が終了してから、ブログアップします。


ドブロヴニク観光

2016-10-17 23:27:03 | 旅行

10/7(金) 5日目

いよいよクロアチア旅行で楽しみの一つドブロヴニク観光です。

クロアチアの一番南に位置し「アドリア海の真珠」と呼ばれる美しい街で世界遺産に登録されています。

ホテルを出る時小雨模様でがっかり、晴れた青空と青い海のドブロヴニクを見たかった。

 

 

 

 

自由行動の時にはロープウエーに乗りスルジ山へ。

旧市街を見下ろすことが出来る観光スポット、雨は奇跡的に止むも風強し。

 

 

 

ピレ門をくぐり城壁内に入る時は小雨模様、滑りやすい石畳に要注意。

8世紀ごろに築かれたという城壁で、市街をぐるりと取り囲み一周約2kmの遊歩道になっています。

13世紀以降に地中海交易の拠点として栄えた歴史があります。

ゴシック、ルネッサンス、バロック様式の教会や僧院、宮殿、噴水などドブロブニクは、美しい街並みを誇っています。 

 

 

目抜き通りのプラツァ通りの石畳は、何百年ものあいだ沢山の人々の通行があり踏みしめられたのでしょう。

 

 

どんよりした小雨模様だったけど、雨が上がり時々陽が差してくる~ 

 

 

 

「大聖堂」

 

 

 

旧港を見に行ったり、門を出たり入ったり歩きまわる。

 

 

 

長い階段を下りてゆくと、城壁内のメインストリートに出る。

 

 

お昼は自由ランチだったので、添乗員さんがお勧めのレストランへ行ってみる。

  

 
この路地を入った左のレストラン「PROTO」 美味しいものが食べたくて~

 

 

お昼時だったので混んでいると思ったら、空席ばかりで心配になる・・・

このレストランを選んだのは、ツアーで知り合ったおひとり様で参加の女性と24人中3人だけでした。

 

 


  

コース料理を食べる時間はないので、2人でメイン料理を2品と付け合せの野菜の料理を注文しました。

日本語のメニューがあったので注文できました。

牡蠣料理が美味しいお店、名物の焼き牡蠣料理はさすがに美味しく満足でした。

ランチに時間をかけて堪能したら・・・ 

あらら時間が無いよ~ (夫だけだったらもっと早く食べてよと言えたのだけど・・・)

心配していた通りになってしまい、城壁の散策を先に行くべきだったのに・・・

 

 

 

 

ツアーの集合時間に遅れる訳にはいかないので、仕方がない。

また次はないドブロヴニク観光、美味しい食事をした分ちょっと悔いが残る結果になってしまいました。

 

 

 

 

ずっとお世話になった観光バス。

5日目の観光はドブロヴニクだけ、途中休憩をしながら約443km離れたプリトヴィッツェのホテルへ向かいます。

 

 

 


モスタル観光

2016-10-16 00:48:23 | 旅行

10/6 4日目続き

スプリットから約180km離れたモスタルはボスニア・ヘルツェゴビナの石橋が有名な古い街。

国境を越えて ボスニア・ヘルツェゴビナへ。

 

 

 

 

 

  

石橋を見に行く前に腹ごしらえ。

ハンバーグを細長くしたような牛肉料理のランチ。

ナンに似たようなパンがあり白いものはご飯ではなく、細いキャベツのサラダ。

 

 

モスタルでは本格的に雨降りで雨傘の行列。

他のツアーと一緒になってしまい細い道が混み合っている。

細い道の両脇は土産物屋さんが軒を連ねている。

 

 

 

目当てはこの古い石橋「スタリ・モスト」 この地区が世界遺産に登録されています。

 

 

綺麗なアーチを描いたこの橋は有名。

16世紀オスマントルコが支配していた時代に建てられた橋です。

 

小さいうちは低い崖から川に飛び込む練習をして、徐々に高度を上げてゆき、最終的にはこの橋から川に飛び込めると一人前の男子として認められるという。

24mの高い橋から飛び込む勇気には驚き、飛び込む様子をTVで見たけど・・・

有料で飛び込みを仕事としているダイバーもいるらしいけど、生憎の雨で飛び込みは中止でした。

 

 

 

この橋を境に民族紛争が過去に起きています。

入り乱れた異民族と宗教問題は複雑な紛争に発展し、紛争の傷跡が残っていました。

爆撃されて落ちてしまった橋は紛争後、両民族の努力によって平和の象徴であるスターリ・モスト橋が再建されました。

橋のたもとに、1993年に紛争が起きたことを忘れないと言う記念碑がたっていました。

 

 

先ほどのランチは地元では「ROTA」という食べ物らしく看板を見つけました~

 

 

 

トルコ人がたくさん住んでいる街、トルコ系の土産もここで買えるとのこと。

ユーロが使えるので、シルクのスカーフ、綺麗な陶器のプレート、美しい陶器の小鉢2個を買いました。

 

 

 

イスラム教のモスクと尖塔が中央に見えています。

橋からモスクまで街中を歩いて行きます。

 

 

イスラム教の寺院です。案内されたのはここまで、中に入るかどうかは個人の判断で自由。

イスラムのモスクへは入ったことが無いので興味津々。

 

 

 
 

カトリックの教会とはまた違う美しいモスクのドーム内部でした。

尖塔に上るには薄暗く細い石の階段をぐるぐる上がって行きます。

まだかな、まだかなとかなり上がると、見晴らしが良い搭の上に出られます。

 

 

 

あの橋「スタリ・モスト」を正面から見られて絶景でした。

小雨模様で残念な景色ですが~

またぐるぐると下がって来ると、裏庭で写真撮影が出来るポイントがありました。

 

 

レンズに雨粒がついて曇っていたのに気が付かず・・・ 

 

 

 

石の橋は雨が降るとつるつる滑って危険、石で滑り止めがしてありましたが要注意でした。

 

また再び国境を越えてクロアチアに向かう途中のこと~

バスが止まれのサインで止まったら、後ろでガツンと大きな音がした。

追突でした!!

 

 

ちょうど一番後ろの長い座席に座っていたので、カーテンを開けてみると~

乗用車がぶつかっていました。

やれやれ~ 大変!!

ドライバーさんと後ろの乗用車の運転手とが話していると、5分ほどでパトカーが到着!

 

 

いやに早いパトカーの到着にびっくり。

それもそのはず、200m~300m前で事故が発生したので、止まれの合図が出たらしい。

その前の事故に来ていたパトカーがやってきたという訳。

 

追突した後ろの乗用車は若い夫婦もので、ママが赤ちゃんを抱いて降りてきたので心配でした。

バスの乗客の私たちに特に衝撃はなく全員セーフ、バスもすぐ点検したけど特に問題なく示談で済むようです。

バスに落ち度はなく、100%後ろの乗用車のミスということになったそうです。

バスはかすり傷程度でしたが、乗用車はかなり前がペシャッと潰れたようです。

やっぱり大きい車は強いです。

 

旅先では何が起こるか分からない・・・

 

ドブロヴニクのホテルに向かいます。

 


世界遺産スプリット観光

2016-10-15 21:05:46 | 旅行

 

10/6(木) 4日目

スプリットはアドリア海沿岸の中心都市で、クロアチア第二の都市です。

温暖な地中海気候に恵まれたスプリットの旧市街は、歴史的建造物が多く世界遺産に登録されています。


ローマ皇帝ディオクレティアヌスの宮殿が街の起源となったスプリット旧市街。

この宮殿は今から約1700年前に、ディオクレティアヌス皇帝が晩年を静かに過ごすための宮殿として建設され、皇帝はここで6年を過ごしています。




ほぼ四角の城壁に囲まれた旧市街地。

入口は4か所あり、かつては黄金の門、鉄の門、青銅の門、銀の門と特徴ある門でした。

現在は東西南北の名前がついています。

青銅の門(南門)から入場。

 

 

旧市街の模型で現地ガイドさんが説明しています。

 

 

 

宮殿の地下には多数の土産物店が並んでいます。

ここで記念に皮の小銭入れとハーブの種をすりつぶす道具を買いました。

 

 

 

ローマ時代の城壁の内側です。

崩れた遺跡と現在も住んでいる住宅が混在している不思議な街でした。

美人の現地ガイドさんと記念撮影。

 

 

宮殿の遺跡跡地でクラッパの男声合唱が石の壁にこだまして、素晴らしい音響効果でした。

歌い終わるとやはりここでもCDの販売をしていました。

元は天井があったそう、今は崩れてありません。

 

 

城壁の外、鉄の門(西門)を出ると旧市庁舎などがあるナロドニ広場です。

 

 

 

 

ディオクレティアヌス宮殿の遺跡と大聖堂の鐘楼。 鐘楼に上ってみよう。

 

 

  

人一人がやっと通れる細い石の階段を上って行くと~ (上り下り別階段)

 

   

途中から上り下りが合流して金属がむき出しの階段を上がっていく。

高いところ好きだけど、金属が錆ているので強度は大丈夫? 強度が不安ですごく怖い階段でした。

海の潮風で錆びてしまうのでしょう。 二度と登りたくない・・・

 

 

怖い思いはしたけど眺めは抜群でした。

晴れていたらもっと美しい眺めだったでしょう。

 

 

 

 

 

 

グルグール司教の巨大な像。

左足の親指を触ると幸せになれると言われています。

私達ももちろん触って幸せになりたい、観光客に触られて親指はピカピカに光っていました。

 

 

 

グルグール司教像の目の前には、かつては黄金の門と呼ばれた北門があり、再度城壁内に入ります。

4か所の門を出たり入ったり、城壁内をぐるぐる歩いても小さな街なので同じ中心部に戻ってきます。

 

 

 

私を撮影する振りをして、後ろの中世の騎士の二人も一緒に。

 

 

銀の門(東門)

 

また青銅の門(南門)から退出しバスに戻ります。

 

約180kmバス移動しボスニア・ヘルツェゴビナのモスタルに向かいます。

 


世界遺産のトロギール観光

2016-10-14 21:53:21 | 旅行

 10/5 3日目のまだ続き~

シベニクからアドレア海沿いにさらに南下すること約55km。

 周囲を紺碧のアドリア海に囲まれた小さな島内には、歴史的建造物がひしめきあっているトロギール。

中世の街並み丸ごと世界遺産として登録されています。

 

本土と島は橋でつながり、島は堅固な城壁で囲まれています。

北門の上部には守護聖人が見守っています。

 

 

石畳が敷き詰められた細い路地を歩きます。

 

 

 

「聖ロヴロ大聖堂」

 

 

トロギールのシンボル「時計塔」

14世紀に造られたというからすごい。

日本はこの頃何時代? ネットで調べると鎌倉時代でした。

鎌倉時代にすでにヨーロッパでは時計塔が建てられていたんですね~

 

旧市街にはまだまだ13~15世紀の建物が多く遺されています。

 

 

 

 

南門に抜けたところで地図を広げて位置を確認しています。

自由行動後、再び南門のこの位置で集合です。

 

 

 

ヤシの木と小さな教会が南国調、レストランやカフェでゆっくりお茶したいけど要塞から夕日を眺めたい。

 

 

 

黄昏てきた「カメルレンゴの要塞」

ヴェネツィア時代に、海からの敵を防御するために立てられたもの。

中に入って城壁に上がってみよう。

 

 

細い階段を上って城壁をぐるりと一周後、要塞の最上部に上がってみる。

小さな人影が見えるあそこに。

 

 

港町でもあるトロギールが夕日に染まっています。

 

 

天気良し眺め最高でご機嫌!

 

 

 

 

アドレア海に映えるサンセットを眺めてから、南門で集合してトロギールのホテルへ。

 

 

翌日4日目はスプリット観光、モスタル観光後ドブロヴニクへ向かいます。

この調子では長くなりそう、いつ終わるかな・・・

 


シベニク観光

2016-10-13 21:45:15 | 旅行

10/5 3日目の続き 

オパティアからアドリア海を南下すること340km、途中トイレ休憩をしてひたすらバス移動。

大型バスに24人なので、ほとんど2人の座席を一人で使えるのがありがたい。

 

 

 

のどかな田舎の風景が続く。

アドリア海の向こう側には大きな島がず~と横たわっていた。

 

 

 

シベニク観光の前に昼食を、レモンビールという名のビールを少し味見だけさせて貰う。

レモンスカッシュをビールで割ったような甘いビール、アルコールに弱い人向けで人気がありました。

私達は地元のビールかワインを、ジュース類とお値段は変わらなくて安いです。

 

 

 

ビールで昼間から乾杯、珍しくメイン料理は烏賊のバター焼きでこれは美味しかったしスープも美味しい。

豚肉だったり鶏肉、魚料理とメインディッシュが変わるだけの単調な料理でそろそろ飽きてくる・・・

 

 

 

ランチを済ませてからシベニク観光へ。

背の高い女性が現地ガイドさん、左の女性が添乗員さん。

 

 

城壁をくぐって旧市街地に入ると、アカペラの歌声が聞こえてくる~

クロアチアの中部ダルマチア地方に伝わる伝統音楽「クラッパ」は、無形文化財にも登録されている教会音楽です。

美声の男性グループに出会い、素晴らしいアカペラを聴かせてもらいました。

歌い終わって拍手すると、すかさずCDを売っていましたよ~

 

 

 

世界遺産の「聖ヤコブ大聖堂」です。

石造建築の教会として世界最大、一部修復作業中でした。

建物の外観には71人の老若男女の顔の彫刻があり、大聖堂建設に情熱を燃やしたシベニク市民の顔だと言われています。

 

 

 

スケールやメジャーが無かった時代「指の先から肘までの長さ」を長さの計測の基準にしていたそうです。

1ヤードは人の1歩分を基準にして決めたといわれています(1ヤード=91.4cm)

 

 

 

  

小さな町なので、ぐるっと簡単に一周でき元に戻って来る。

街のあちこちに猫や犬の水飲み場が作られていたのが印象的でした。

 

 

バスに戻る途中、アドレア海に浮かぶ島が綺麗でした。

 

2つ目の世界遺産トロギールに向かいます。

 

 

 

 


クロアチアのリビエラ・オパティア

2016-10-12 23:25:01 | 旅行

10/5(水) 3日目

クロアチアのリビエラとも言われている、アドリア海に面したリゾート地のオパティア。

前夜暗くなってから到着したホテルオパティア。

アドレア海が見える部屋指定で確認をと言われても、窓の外は暗くて全く分からない状態。

早朝起床してからアドレア海が木々の間から見えました。

 

 

英国式の広い庭園があるホテル、小高いところにあるので大型バスは下の駐車場まで。

ホテルの車がスーツケースをピストン輸送、空身で階段を5分ほど上ると格式がありそうなホテルでした。

 

 

夜明けは7:08の予定、日の出の写真は海岸まで出ると綺麗に写せると。

8時出発なので日の出を見に行くと忙しい。

夫がカメラを持って海岸へ、私はパスしてゆっくり朝食。

7・8人は日の出を見に行ったよう、アドレア海から上がるのではなく、対岸の島から上った朝日。

 

慌ただしく8時にバスは出発。

7分ほどバスが走ったころ、携帯のケーブルとコンセントを忘れた人がいた。

大型バスはUターン出来ないので、回り道をして元のバスの駐車場へ戻る。

ホテルまで忘れ物を取りに行っている間に、海の写真を写しに行く。

 

 

忘れ物をした人は申し訳ないと謝っていたけど、海岸周辺の写真が写せて返ってラッキーでしたよ。

 

 

海岸線から見たホテル。

食事は美味しかったけど、設備が古くてお湯がぬるくせっかくのバスタブが役に立たなかったな~

30分予定より遅れてバスは再スタート。

 

 

車窓からのオパティア。

冬暖かく夏は涼しい気候が好まれて、19世紀から王侯貴族の別荘や邸宅が続々と建てられたクロアチア屈指の高級リゾート地。

アドレア海を南下して、シベニクへ向かいます。

 

 


スロベニアの首都リュブリアーナ

2016-10-12 21:05:39 | 旅行

ブレッド湖の観光を終えて、約53km離れたスロベニアの首都リュブリアーナヘ。

 

 

美しい街並みを見下ろすかのように、小高い丘の上の建物はリュブリアーナ城。

古今東西大抵お城は小高い丘の上に建てられている。

自由行動の時間に見学しよう。

 

 

 

 

 

ブレシェーン広場にはスラブ統一を支持した19世紀の詩人フランツ・プレシェーンの銅像がある。



ブレシェーン広場にかけられている三本の橋、その名も「三本橋」

ピンクの建物はフランシスコ教会。

 

 

ブレッドでは晴れていたのに、リュプリアーナは小雨で肌寒い、12・13℃位かな。 

 

 

  

花市場や野菜市場はプラプラ見るだけでも楽しい。

 

 

 
 

旧市街を散策しながらリュプリアーナ城へ向かう途中。

ドラゴンのような像があるのは「竜の橋」

古い街並みに現代アートが面白い。

 

 

ガラス張りのケーブルカーに乗ってリュプリアーナ城へ上がる。

 

 

 

 

現在のお城は16世紀の地震後に再建された建物。

どんよりした天気が残念だけど見晴らしは素晴らしい。

 

スロベニアは四国と同じくらいの国土で人口は約200万人。

1991年6月旧ユーゴスラビアから独立宣言。

2004年5月EU加盟、通貨はユーロ。


スロベニア観光はブレッド湖とリュブリアーナの2ヵ所だけ、国境を越えてクロアチアのオパティアへ。

アドリア海に面した美しいリゾート地です。