花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

モスタル観光

2016-10-16 00:48:23 | 旅行

10/6 4日目続き

スプリットから約180km離れたモスタルはボスニア・ヘルツェゴビナの石橋が有名な古い街。

国境を越えて ボスニア・ヘルツェゴビナへ。

 

 

 

 

 

  

石橋を見に行く前に腹ごしらえ。

ハンバーグを細長くしたような牛肉料理のランチ。

ナンに似たようなパンがあり白いものはご飯ではなく、細いキャベツのサラダ。

 

 

モスタルでは本格的に雨降りで雨傘の行列。

他のツアーと一緒になってしまい細い道が混み合っている。

細い道の両脇は土産物屋さんが軒を連ねている。

 

 

 

目当てはこの古い石橋「スタリ・モスト」 この地区が世界遺産に登録されています。

 

 

綺麗なアーチを描いたこの橋は有名。

16世紀オスマントルコが支配していた時代に建てられた橋です。

 

小さいうちは低い崖から川に飛び込む練習をして、徐々に高度を上げてゆき、最終的にはこの橋から川に飛び込めると一人前の男子として認められるという。

24mの高い橋から飛び込む勇気には驚き、飛び込む様子をTVで見たけど・・・

有料で飛び込みを仕事としているダイバーもいるらしいけど、生憎の雨で飛び込みは中止でした。

 

 

 

この橋を境に民族紛争が過去に起きています。

入り乱れた異民族と宗教問題は複雑な紛争に発展し、紛争の傷跡が残っていました。

爆撃されて落ちてしまった橋は紛争後、両民族の努力によって平和の象徴であるスターリ・モスト橋が再建されました。

橋のたもとに、1993年に紛争が起きたことを忘れないと言う記念碑がたっていました。

 

 

先ほどのランチは地元では「ROTA」という食べ物らしく看板を見つけました~

 

 

 

トルコ人がたくさん住んでいる街、トルコ系の土産もここで買えるとのこと。

ユーロが使えるので、シルクのスカーフ、綺麗な陶器のプレート、美しい陶器の小鉢2個を買いました。

 

 

 

イスラム教のモスクと尖塔が中央に見えています。

橋からモスクまで街中を歩いて行きます。

 

 

イスラム教の寺院です。案内されたのはここまで、中に入るかどうかは個人の判断で自由。

イスラムのモスクへは入ったことが無いので興味津々。

 

 

 
 

カトリックの教会とはまた違う美しいモスクのドーム内部でした。

尖塔に上るには薄暗く細い石の階段をぐるぐる上がって行きます。

まだかな、まだかなとかなり上がると、見晴らしが良い搭の上に出られます。

 

 

 

あの橋「スタリ・モスト」を正面から見られて絶景でした。

小雨模様で残念な景色ですが~

またぐるぐると下がって来ると、裏庭で写真撮影が出来るポイントがありました。

 

 

レンズに雨粒がついて曇っていたのに気が付かず・・・ 

 

 

 

石の橋は雨が降るとつるつる滑って危険、石で滑り止めがしてありましたが要注意でした。

 

また再び国境を越えてクロアチアに向かう途中のこと~

バスが止まれのサインで止まったら、後ろでガツンと大きな音がした。

追突でした!!

 

 

ちょうど一番後ろの長い座席に座っていたので、カーテンを開けてみると~

乗用車がぶつかっていました。

やれやれ~ 大変!!

ドライバーさんと後ろの乗用車の運転手とが話していると、5分ほどでパトカーが到着!

 

 

いやに早いパトカーの到着にびっくり。

それもそのはず、200m~300m前で事故が発生したので、止まれの合図が出たらしい。

その前の事故に来ていたパトカーがやってきたという訳。

 

追突した後ろの乗用車は若い夫婦もので、ママが赤ちゃんを抱いて降りてきたので心配でした。

バスの乗客の私たちに特に衝撃はなく全員セーフ、バスもすぐ点検したけど特に問題なく示談で済むようです。

バスに落ち度はなく、100%後ろの乗用車のミスということになったそうです。

バスはかすり傷程度でしたが、乗用車はかなり前がペシャッと潰れたようです。

やっぱり大きい車は強いです。

 

旅先では何が起こるか分からない・・・

 

ドブロヴニクのホテルに向かいます。

 


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