花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

懐かしい写真

2012-08-21 17:14:35 | 日記

お盆も過ぎ8月も終わりに差し掛かっていると言うのに、日中のこの暑さはどうしたのでしょう? 異常ですね。

でも朝晩はいくらかほんのいくらか、涼しくなってきましたね。

今朝4時半ごろ涼しい風で目が覚めました。

 

日中はもちろんエアコンを使っていますが、寝る時は風を呼び込んでクール枕使用で、ほとんどエアコンなしで寝られています。

8月に入り夜もエアコン使用していたのは、まだ1回だけです。

今朝はその後寝られなくなったので、思い切って起きて5時半前には庭に出ました。

まだご近所は寝静まっているので、音をたてないように静かに草むしり~

だんだんと一軒ずつ起き出してくる生活音が聞こえてきました。

1時間半ほど庭仕事の最中に、夫が菜園から新鮮野菜を抱えて帰ってきました。

いつもはようやく私が起き出したころに帰ってくるのですが。

 

そんな訳で日中の暑い頃は、エアコンをつけてパソコンと向きあう日々です。

和室の押し入れの一角に、アルバムの山があります。

あれを何とかしなくてはと思いながら、何年も過ぎてゆく・・・

 

先日孫たちが遊びに来た時に、「パパの小さい時の写真見たい」と~ 「え~沢山あって探せないよ~今度ね」

すると息子、かつての自分の部屋から2冊のアルバムを持ってきました。

へ~ うちに置いてあったのね~ 

そう未だに息子も娘も部屋の押し入れに参考書や本などを置いたままなのです。

 

孫と一緒に昔の写真を懐かしく見ました。 当り前だけどみんな若かった!

そのアルバムの中の写真を、スキャナーでパソコンに取り込んでみました。

前からその作業をして、アルバムの冊数を減らさなくてはと思いながら・・・

 

息子と娘に叱られそうだけど、君たちの子供のころの写真公開です。

 

実はもうfacebookに投稿しているので、二人とも見ているはずです。

親ばかの私、子供たちがあまりに可愛いので~ (ばかですね~)

ブログにも載せてしまおうかと・・・

 

山が好きだった私たち、二人が出会う前からそれぞれに山登りしていました。

その結果、二人目の娘が1歳を過ぎたころから、夫は背負子に娘をのせて、息子は5歳ですから1人で立派に歩いていました。

近くの奥多摩の山々、陣馬山など春と秋には必ずハイキングでしたね。

 

子供たちが成長するに合わせて、少しずつ高い山にも連れて行くようになりました。

尾瀬や日光、八ヶ岳などに夏休みには、山登りかキャンプでした。冬はスキー

息子が中学生になるまで続いたかな~

 

以下、1980年8月初旬にタイムスリップします。

 

 


(息子4年生、娘幼稚園年長さん 今はそれぞれ二人の子持ち信じられない)

長野県茅野市美濃戸口、ここにマイカーを置いて、重い荷物を担いで歩くこと約2時間半位で、キャンプ場のある行者小屋に到着です。

標高が2350mですから、日中でも涼しい所です。

結婚前も職場の山岳部に所属していましたから、ここにテントを張って山登りの拠点にしていました。

八ヶ岳の山々に囲まれた懐かしい場所。

 

 

遠くに南アルプスが望まれる行者小屋の隣で記念写真です。

夫が若いけど太っていたので驚いたわ、本人もびっくり。(走り始めてスリムになった)

 

 

懐かしい山の地図

 

 

早朝朝食後出発、地蔵尾根を直登して鞍部に出たところで記念写真。

実はここまでの登りが実に険しい所です。金属のはしごあり、鎖場もあって険しい~

私はそんな場所が大好きでしたが、小さな子が良く登ったと~

ここからは赤岳山頂も見えてきているので、楽しい尾根歩き。

 

 

 

赤岳山頂2899mです。 お疲れさん!

子供は身が軽いから、登りはスイスイと良く歩きます。

山頂ではこの時大人ばかりで、小さい子供連れに驚かれました。

夫は用心深い人なので、娘の体と自分を命綱でしっかりつないで、もし足を滑らせたときに助けられる体制で歩いていました。

娘もそのオレンジ色のナイロンの太いロープを今も覚えていました。

登りより下りの方がむしろ危険ですから~

危険な地蔵尾根は避けて、又三郎尾根を下りました。

 

32年前のことですが、つい最近の事のように思えますから不思議です。

息子も娘も今は親になり、私たちと同じようにキャンプに行ったり、スキーやスノボーに行ったりと家族みんなで楽しんでいるようです。

子供は親の背中を見て育つとは、よく言ったものですね~

 

(そういえば、私も父親から山登りの楽しさを教えてもらったことを思い出した。

当時はまだほとんどしていなかった、スキーにも連れて行って貰ったわ) 歴史は繰り返される~

 

懐疑的であったfacebooKですが、最近考え方をちょっと変えてみました。

家族や友人知り合いのみ限定で利用できるのですから、活用してみようかなと。

目下これからですが、お試し中で写真投稿をしています。

古い写真を整理して、自分と家族のアルバム作りにしてみようかなと。

 

facebooKは写真投稿が、ブログに比べてすごく簡単でした。

写真サイズも大きいままでいいし、15~20枚でもまとめて投稿出来て、驚きました。

若い人みたいに、今何してる? now? のような投稿でなくてもいいんだなと思いました。

 

もし私の本名ご存じで、ご自分もfacebooKに登録している方は検索してくださいね。

少しずつですけど、過去に遡ってみたいなと思っています。