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セブンイレブン、植物プラスチック包装のおにぎりを販売

2019-06-25 16:00:11 | 日記
Seven-Eleven Japan to offer rice balls in bioplastic wrappers


Convenience store operator Seven-Eleven Japan Co. said Monday it will start selling all of its rice balls in wraps made of biomass plastics possibly from July as it aims to reduce the use of fossil-fuel-derived materials for the environment.


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offer    提供する
bioplastic   バイオプラスチック
wrapper    包装紙
opoerator 運営会社
biomass    バイオマス
possinbly できるかぎり
aim     目標にする
reduce 減らす
fossil-fuel 化石燃料
derive 由来する
material 物質
environment 環境


【訳】


セブンイレブン・ジャパンは植物プラスチックの包装でおにぎりを提供する予定


コンビニエンスストアの運営会社、セブンイレブン・ジャパンは月曜日、環境のために化石燃料からできている物資の使用を7減らすことを目標にしているので、できれば7月から植物プラスチックで作られている包装紙で、すべてのおにぎりを販売するつもりだと発表した。


【解説】

見出しにはいつものように新聞の見出しにだけ許される「be動詞の省略」があります。

「Seven-Eleven Japan 《is》 to offer rice balls」
(セブンイレブン・ジャパンはおにぎりを提供する予定だ)

「is to」は教科書や参考書では「未来」「可能」「許可」「禁止」等を表すとあります。けれどこれらは「will」「can」「may」「must」のことです。
みなさんは「be to」=助動詞と覚えておいてください。

「in bioplastic wrappers」
(バイオプラスチックの包装紙で)→おにぎりを提供

本文。

「Convenience store operator Seven-Eleven Japan Co. said Monday」
(コンビニの運営会社セブンイレブン・ジャパンは月曜日に言った)

「it will start selling all of its rice balls in wraps」
(それがおにぎりのすべてを包装紙で販売することを始めるつもりだ)→と言った

「made of biomass plastics」
(バイオマスのプラスチックで作られた)→包装紙

「made」は「make」(作る)という動詞が形容詞化した「過去分詞」で(作られた)の意味になり、前の(包装紙)を修飾しています。

「possibly from July」
(できるなら7月から)→販売

「as it aims to reduce the use of fossil-fuel-derived materials」
(それが化石燃料に由来されている物質の使用を減らすことを目指しているので)

「derived」もやはり、「derive」(由来する)の過去分詞で、(由来されている)の意味です。

「for the environment」
(環境のために)→化石燃料由来の物質を減らす


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