25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

堅気な生活

2009-11-20 15:08:43 | Weblog
11月19日 晴れ
 諸般の事情も無事済んで、20時ぐらいまで働いた。帰ってきて、ちょっと休んで
いたら、もう22時、、、堅気な生活は疲れるゼ、、、ふう。


 少し前にアップした「レッドバロン」の絵のプロペラとレターが入ったバージョンを
土曜日に少し手直しした。手直しは、バランスが少し崩れているのがレターを入れると
更に目立つようになっていた。んで、それを修正。

アストロボーイ

2009-11-19 15:12:35 | Weblog
11月18日 晴れ
 昨日の続きの諸般の都合でオフィスは無し。仕事と少々と映画。ついでに映画館が
入っている大きなショッピングセンターを早足で2周した。運動不足なのだろう。足が
つりそうになった。

映画は、
  空を越えて ラララ星の彼方、、、、
だ。アメリカでの名前は、「アストロボーイ」だ(ガクッ)。「アストロボーイ」は
日本で回転寿しのチェーン店の名前にもなったのでイマイチ心が弾まない。更に、詩人、
谷川俊太郎の渾身の一作「鉄腕アトム」が流れることは無かった。あれが流れたら
「じーん」としたのに、残念なことだ。日本で公開した時には流れたのだろうか。

 映画館は、母親が複数の子供を連れてきていると思われる団体が5~6組。 あの
母親達は子供の頃、アストロボーイの再放送を見ていたのだろうか。
 子供の頃に見慣れた鉄腕アトムのリメイクだが、登場人物以外には、色々な物の
デザインに手塚治虫の味はない。スターウォーズやその他のアメリカのSFアクション
映画のデザインだろう。それでも、それなりの世界を作っていて、一つのアニメ映画と
して違和感は無かった。オリジナルのコーラとダイエットコークの違いだろう。早い
話が全然違うものだと思えば良い。


 電話 :「そろそろ釣りに行きたいとフィッシングロボットが暴れています。」
 アトム:「どうして、そんな事で暴れるのぉ?」

雪豹のOS

2009-11-18 16:48:49 | Weblog
11月17日 晴れ
 諸般の都合で、今日はオフィスは無し。

 雪豹と言えば、NHKがHDで撮った動画が頭に浮かぶが、こではMacの話。
つまり、OSX10.6「雪豹」にアップデートした。やっと新しいOSになった。
作業はすぐに終わると思っていたら、意外に手間取った。

 古いユーザー名のハードドライブのアクセス権を、インストーラが勝手に元に戻して
しまった。手動でアクセス権を書き換えたが、長いことそういう作業はMac上では
やっていなかったので一手間。
 OSXにはSpaceという機能があるが、これの意味が良く分からない。OSX10.5
をインストールした時に試し、設定も操作も分かるが、その機能の意味が分からないので
使うのを止めた。今回も分かり易くなっているかもしれないと思って試してみたが、
やはり、その機能が何故必要なのか分からないので止めた。それで一手間。
 プリンタ+スキャナのドライバーが合わないようなので、CANONのサイトから
ダウンロードしてインストール。これで一手間
 辞書「英二郎」を読むためのPDIC Viewer立ち上がらず。再インストールし、古い
アプリケーションにレトロフィットさせるためソフトもダウンロードして入れた。これで
一手間
 以上、合計4手間でずいぶんかかってしまった。手間は手間だが、デスクトップが
少し早くなったのかもしれない。

 明日も諸般の都合が続くので、オフィスは無し。その事情と、自分のコンピュータを
壊した社員が玄がシミュレーションに使っているコンピュータを独占していることも
あるので、まぁ、軽油を無駄に使って、無理してオフィスに行かぬが良い。

 さっき外に出てみたら星が2個ほど流れたような気がした。獅子座流星群の名残りかな。

写真
 MallardとLesser Saoupが混じった群なのかなぁ。ヘンリーズフォークで撮った写真が
名前が良く分からなかったので載せなかった。手前のはMallardで良いと思うのだが、真ん
中付近の、クチバシの根元が白い鳥が分からなかった。たぶん、Lesser Saoupで良いと
思うのだけれどねぇ。

グリニッジ標準時は、もう無い。

2009-11-17 16:21:06 | Weblog
11月16日 晴れ
 朝からオイル漏れの修理でフォードのディーラーに言った。11時頃には修理が終わり
その後でオフィスに行ってお仕事。

 獅子座流星群がそろそろピークになる。子供の頃、天体観測で星が月に隠れるのを
観測するような時には、下図のようなV字型を書いた用紙を用意して、大体1/4秒
ぐらいまでは時間を測定し、後で録音した放送と照らし合わせて正確な時間を報告する
ような事を習ったような気がする。あの頃は、まだ、グリニッジ時間(GMT)が生き
ていた。しかし、玄3に何のご挨拶も無く、グリニッジ標準時は1990年の2月に
無くなってしまった。意外に知らない人がいるのだが、今は、グリニッジ標準時は無い
のだ。今の天文アマチュアの人たちは何を基準に時間を天体観測しているのだろう。

 だいぶ前に「グリニッジ・タイム」(東洋書林発行、デレグハウス著)という本を
読んだ。もちろん日本語訳で橋爪若子さんが訳した本。読んだには読んだが、玄3の
頭が悪い、この本が妙な書き方をしているのか、それとも翻訳が悪いのか分からない
が、バラッと読んだだけでは、自分が使っているというのが良く分からない。
 この本によると、近世から現代において、以下の「時間」(時刻か?)が存在する、
または、存在した。*の付いたものは、現在も使われている時間だと思う。

地方時間:太陽が南中した時を正午にして各ローカルで勝手に時間を決める。
       この場合、東京と静岡あたりでも違う時間を使うことになる。江戸
       時代の「明け六つ&暮れ六つ」制のように、一刻が昼と夜で違うし
       季節によっても違うなども一応これに含まれるだろう。
太陽日:1日を24時間にしたということらしい。
平均太陽時:太陽日ではゆらぎが大きいのでスケールを1年にした。ーー*
TAI:原子時間:セシウム同位体の発する光の波長を元にした時刻。ーー*
ZURU:本子午線(経度0)での時刻。たぶんUT0と一緒だと思う。
GMT:グリニッジ:ご存知グリニッジ標準時。実際にはもう無い。
UT:ユニバーサル:協定世界時間。オリジナルのUT0と2つの派生を持つ。ーー*
  *UT0:子午線での平均太陽時(天体観測による)ーー*
  *UT1:調整済みユニバーサルーー*
  *UT2:世間でいうGMTはこれと一致。ーー*
  *UTC:UT2と一緒。ーー*
放送時:UTCと同じかも。ーー*
GPS:グローバル・ポジショニング・システムーー*

 これらはTAIの決める秒を基準にしているにしても、それから1秒とか2秒とかズレ
ている。
 地方時間は、列車のような高速(?)移動手段ができた時に不都合が起きたので事実上
廃止。太陽日を元にした時間は変動が大きいので廃止。GMTは、グリニッジの時報は
1990年に無くなったたらしい。GPSの時間は、どうもGPS独自の時間のようだ。

ううう、また、長文ゴメン。


 玄3は専門家ではないが、話の進行の都合上、上記の「V方を書いたの用紙」を
とりあえず説明しておくことにする。
 このV字が1秒になる。例えば、左の上が12:00:01だとすると、右上が
12:00:02になる。望遠鏡を覗きながら、鉛筆を持った手をこのV字に沿って
動かし、星が隠れた瞬間にマークを「チョイッ」と付ける。この図だと3/4秒という
ことになる。

Steelheadというワイン

2009-11-16 14:16:10 | Weblog
11月15日 晴れ
 近所のCOSTCOに行った。かなり人が入っている。ワイン売り場を見たが、
メボしいものは無い。有っても、玄3のささやかなワインセラーにはもう置く所は
全然ないと言えば無いのだ。結局、なにも買わずに帰ってきた。

写真
 Steelheadというワイン。Steelheadは一旦海に下り、大きくなって川に帰って
来た鱒をそう呼ぶ。
 中身はカリフォルニアのSonomaのQuiviraワンヤードのワインということだ。
後ろには、写真右側のような ”Trout Unlimited” のロゴが入っている。
”Trout Unlimited”はフライ釣り(鱒釣り)の団体で、このボトルが売れると
そこに寄付が行くようになっているらしい。皆さんも目についたら、玄3に沢山
釣れることを祈りながら買ってください。
 玄3のささやかなワインセラーに入っているワインでフライ釣り関係の物は、
これでおしまい。フライ関係のワインを出しているワイナリーは、アイダホの
ボイジーの西にもう一軒あるがこの辺りには出回って来ない。

ラッキーな日

2009-11-15 16:06:50 | Weblog
11月14日 一応晴れ
 昼ごらおからオフィス。以前からあるコマンドを思い出し出し、新しいコマンドを
Helpを見ながら使っていたら、21時を過ぎてしまった。

 トヨタのNUMMIは来年の3月いっぱいで閉じることになっっている。玄3には
何のご挨拶もないが、既に決まっている事らしい。太陽電池屋からのオファーがあった
というニュースが流れ、その後、あの工場については幾つかのオファーがあるらしい。
色々なブローカーが暗躍していそうだ。さてさて。


 マンハッタンに、また一つアップルのショップができたらしい。先日、サンノゼの
アップルのショップで買い物をした。棚の中に箱だけ置いてあるので、それから一つ
選んで店の人にバージョン2からアップデートできることを確認して、
 「じゃぁ、これ、ちょうだい。」
すると、近くに居た他の店員さんに言って、店の裏に置いてある商品を取りに行かせた。
彼は、ショップのマネージャーぐらいのちょっと偉い人なのかもしれない。しばらくして、
その店員さんが商品を持って戻ってきた。
 しかし、その人は、品物をこっちに持って来ないで、さっきのらしき人と相談している。
相談が終わると、そのマネージャーらしき人が玄3の所に来て、
 「今日は、あなたのラッキーな日だ。」
と言う。
 「なんの事?」
と聞くと、
 「あの棚に置いてある値段は、本来の商品価格より$100安い。」
 「んで?」
 「その100ドル安い価格で、今日、あなたはこれを手に入れることになる。」
と、いうことで、$100ディスカウントになりました。

写真
 アイダホで買った「ムースのよだれ」のコーヒー。かなり前に、モンタナの Big Sky
醸造所が出しているビールのブランドに「ムースのよだれ」というのが有ることをこの
ブログに載せたことがある。覚えている人は覚えているだろう。 あの醸造所が出して
いるコーヒーのブランドがあった。ラベルのあのまんま。期待しないかったので、4杯
分ぐらいのサンプルパックを買った。買ってそのままだったが、今朝、コーヒーが無い
ので使ったら結構良い味だった。もう少し買っておけば良かった。

台湾の鳥類図鑑ーその1

2009-11-14 15:40:23 | Weblog
11月13日 晴れ
 少し早めに起きて、ピックアップのオイル漏れの件で近くのフォードのディーラー
行った。待合室でコンピュータを広げて仕事しながら、インスペクションが終わる
のを1時間半ぐらい待った。結果、部品を交換する必要があるということで、月曜日
にもう一度行くことになった。
 午後から仕事をしようと思ってオフィスまで行ったが、諸般の事情により16時頃に
オフィスを後にした。金曜日の18時だと、ひどい渋滞が有ることが分かっているので、
映画館に一時避難。「2012」を見た。

 「2012」は評価D。何処かで使い古しのCG技術を寄せ集めて、長い映画を
作ったというだけ。 ネタ切れとは言え、ここまでCGのカタログみたいな映画を
つくるのはハリウッドは情けないぞ。それでも、アクション物の端境期なので、
観客は良く入っていた。評価はD。

写真
 昨日が「台湾の鳥類図鑑ーその2」だったので、今日は「台湾の鳥類図鑑ーその1」。
 これが昨日の台湾の野鳥の図鑑の台湾版の元祖だ。前回、台湾に行った時に野鳥の
観察会で買った。元祖らしく、これも黄山雀が表紙になっている。後ろの編集者等の
リストを見ると、台湾と日本の人々の共同作業だった事が分かる。絵は、谷口高司
さんという日本の方が一人でやったようだ。大変な仕事量だ。
 SIBLEYにしても、この本にしても、写真より絵の方がしばしば良く分かる。
日本語版を買われる方は、せっかくなので、こっちも一緒に買われること理解が
進むと思われます。
 なを、発行元は日本語漢字で書くと亜舎図書有限公司となっている。

台湾の鳥類図鑑ーその2

2009-11-13 15:23:25 | Weblog
11月12日 晴れ
 寒くなってきた。今日の夕方は11度Cぐらいだった。

 ワインの話だ。知人から会員制量販店のCOSTCOにSTAG’S LEAPの赤が
$39で出ていると情報が入った。 STAG’S LEAPのFAYかS.L.V.なら
普通は$60+ぐらいだ。CASK23は高いので手が出ない。もし本当なら、売り
切れてしまったかもしれないと思いながら仕事の帰りにCOSTCOに寄った。
 ところで、NAPAにはもう一軒、Stags' Leapというワイナリーがある。大変に
ややこしい。日本でも、宗家ナントカ屋とナントカ屋本店というのがあったりして、
片方が本妻の子で、もう一方が2号さんの子供がやっていたりする。アメリカでも
そういうのがあるのかもしれない。
 とにかく、この二つのワイン屋さんの関係は知らないが、後者のStags' Leap Wineryの
レーベルのワインも飲んだことがあるし、良いワインだ。価格帯が違うので比べても
仕方ないが、同じような名前なので比べてみる。味は前者。しかし、前者は値段も
高いから、まぁ、引き分けか。

STAG'S LEAP WINE CELLARS : http://www.cask23.com/
Stags' Leap Winery : http://www.stagsleap.com/

写真
 台湾に住んでいる知人が台湾の鳥類図鑑を翻訳していた。これが出版されたそう
だ。台湾政府の観光局から委託された中華野鳥学会からの出版。日本の野鳥観察
関連の観光誘致が目的らしい。この図鑑、元々は、SIBLEYと同じように絵を
使った図鑑だったが、今回は写真が載っているらしい。1ページだけ写真を送って
くれたが、元の図鑑に比べて解説がずいぶん膨らんでいるような気がする。こりゃ、
大変だったろうと思う。
 一般の書店では手に入らないが、日本では日本野鳥の会が取り扱いを検討中の由。
欲しい人は野鳥の会に聞くしかない由。少なくとも玄3は扱っていない由。
 なを、表紙のかなりパンクな頭の鳥は黄山雀。英語ではTaiwan Titであろう。

オイル漏れって!!

2009-11-12 16:25:25 | Weblog
11月11日 曇り
 お仕事をしに早めに出たが、70000マイルを越えたのでオイルを交換する必要が
あることに気がついた。かなり long over dueしている。フォードのショップに寄って
交換などしていたらオフィスには13時頃についてしまった。そのまま日が暮れるまで
ゴソゴソ仕事していたら、突然、着替えが全然無いことを思い出し、あわてて戻って洗濯。

 それはそうと、カタツムリ1号のオイル交換だが、交換はすぐに済んだ。担当者が
オイルが少し漏れているという。ゲゲゲのゲッだ。エンジン関係なので、まだ保障が
効くらしい。しかし、オイル漏れは車の癌だから。やだなぁ。金曜日に予約を取ったが、
完全には直らんかもなぁ。
 ディーゼルの良い所はエンジンが頑丈で燃費が多少良い事。しかし、燃費分はオイル
交換代が高いので相殺するだろう。つまり、エンジンの頑丈さを買ったのだが。問題が
あるのはディーゼルターボのターボ関係らしく、エンジン本体ではないのが救いだ。
 まぁ、ターボが付いていると言う事は、壊れる可能性がある所がその分増えていると
いうことは良く言われることだ。それにしも、完全には直らんかもなぁ。

写真
 近頃、あまり見ない鳥がいるし、長い間見なかったWhiteTail-Kiteも飛んでいるの
だが、300mmの望遠レンズが壊れたままなので、150mmで撮っても豆粒の
ようにしか写らない。
 5万円ぐらいのレンズを2年使って修理に出して、輸送費を含んで2万円とか3万円と
言われると泣いてしまいそうで、修理に出すのを激しく躊躇している。
 ソンダコンダで9月のアイダホのSandhill craneの写真なのだ。

売れ残りのガイコツのストロー

2009-11-11 16:39:23 | Weblog
11月10日 曇り
 ここの所、アイダホには負けるが、それなりに寒い。今日も少し冷えるが風もなく
穏やかな曇り空だった。こんな釣り日和に何時ものように昼からとか言わず、朝から
真面目にお仕事。

 大したニュースはない。5~6年前に10人ぐらいを無差別に狙撃して殺した犯人
が死刑になった。共産主義のような体制を取っている中国なら数日で済むが、民主
主義のような体制を取っているアメリカだと死刑にするにも手間がかかる。
 中国なら外で鉄砲の弾が一発だけで安く上がる。しかし、アメリカだとナンダカンダで
2億円ぐらいかかるというような話もある。民主主義の死刑というのはカネがかかる
もんだ。

写真
 ガイコツのストロー。まことに趣味が悪い。ブログのネタがないので買って来た。
随筆の連載に書く事が無くなると家族に当たり散らす作家が居たというか、まだ生き
ているらしいが、その気持ちが分かるようになってきた。
 作家の件はこっちに置いておいて、話をストローの件に戻す。イベントがあると、
売れ残り安売りイベントがあったりする。先日のハロウインの残り物を近くのスーパー
マーケットでカートに入れて安売りしていた。 これは、その中の一つのストロー。
全く悪趣味な物を作るもんだ。アメリカ人の感覚が良く分かると言うか、大量に売れ
残っていたから、この辺り住んでいるのは、まともな神経の人が多いということか。
 これを見ていて、焼き鳥屋のスズメの丸焼きを思い出した。大抵、首がクニッと曲って
2匹を串に刺して焼いてあった。何とも悲惨な姿の食い物であった。