25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

チヌークが沢山、コーホが少し。

2009-11-25 17:08:37 | Weblog
11月24日 晴れ
 ヤボ用が長引いて、15時頃からオフィス。今日は、実験の途中経過だけ見ておし
まい。

 ニュースで今年はロシアン川にチヌークが沢山とコーホが少し上がって来たと言って
いた。チヌークはキングサーモン、コーホはシルバーサーモンだろう。特にコーホは
ロシアン川から居なくなりかけていたらしい。サケの遡上もそろそろおしまいだろうが、
ユバ川にも上がって来ていたんだろうなぁ。

 昨日、この地域の恵まれないの人達に食料を配給しているアプライド・マテリアルと
いう会社の事を書いた。この会社が使っている部品の80%ぐらいが日本製だなのだ
そうだ。
 この会社、「Known Good Process」というコンセプトで半導体のプラントを輸出する
ような事をやっていたと思う。半導体製造の全プロセスを自分の会社で完全に仕上げ、
その機械も何もか一切合切まとめて台湾などの基礎技術のない国に売り込む。プロセス
を完成させるための工場を1本まるまる作るらしい。
 それを何本も台湾や中国に売る。んで、馬鹿でもチョンでもメモリーなどの大量生産
型LSIが作れるようになるのだそうだ。んで、我々が学生だった頃に聞くとは気が遠く
なるほどの容量のメモリーが、ポケットにクシャクシャになった$20札1枚で買える
ようになったわけだ。
 部品と言っても、プラントなので拡散装置等の装置や機械の完成品なのかもしれない。
つまり、日本の半導体製造装置を作っているの会社のお得意さまなのだろう。
地域のため、アメリカのため、日本のため、ひいては世界のためにこれからも頑張って
くださいね。

写真
 上の写真は、今日撮った、しっかりと保護色のYellow-rumped Warbler(だと思う)。
尾羽の先が分かれて黒くなっているから間違い無いだろう。下は9月初旬にアイダホで
撮った。ここに載せたような気がするのだが古いファイルを見ても見つからないので掲載。
同じくYellow-rumped Warblerだと思う。しかし、尾羽の色が少し違うようなのだ。
 とにかく、あの辺りでは夏の鳥。この辺りでは年中住んでいることになっている。
「チュイッ チュイッ」とちょっと雀のような鳴き方をする。