25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

Star Trek と訂正2件。

2009-05-09 13:30:14 | Weblog
5月8日
 仕事はお休み。Star Trekを見た。
 無理のあるストーリーは、あれが初代TVシリーズの時からの売り物みたいなものだが、相変わらず相当無理がある筋立てだ。エンタープライズ号は初代のデザインではなく、ちょっと派手な2代目のデザインに近い。シャトナーには出番が無く、ニモイの出番が有る。このあたり、もちろんと言えばもちろんなのだが、元々の主役が誰だったか全ての人が分かっている。新しいシリーズでもそうなるのかな。
 そうそう、ニモイが出た時には観客が「おおぉ!」と声が響いた。ニモイが出たのでBがB+に昇格。

 次はターミネーターだな。

訂正が2件
 その1:トキはIbisだった。ずっとIdisだと思っていた。本文は訂正済み。
 その2:ユバが濁流になるのは、1000cf/sではなくて10000cf/sだった。これも本文は訂正済み。
お詫びして訂正します。 Ibisと言えば、Abisという映画があったなぁ。


写真
 Cliff Swallow。日本名はサンショクツバメかな。尾羽の付け根がオレンジ色で、尾羽が短いタイプのツバメ。この水たまりの周りにブヨか小さいハエが沢山いるようで、それをこのツベメが団体で食べていた。一昨日の写真だが、見たことがない風景だ。ブヨだったら、頑張れツバメさん!
 この日はユバ川で濁流を食らった代わりに珍しい鳥の風景を2つ見た。


マッチ1本、山火事の元

2009-05-08 16:29:54 | Weblog
5月7日
 10時頃から18時ごろまで工場で仕事。あまり集中した仕事ではない。

 またカリフォルニアの山火事が始まった。サンタバーバラ周辺で一昨日あたりから燃え始め、昨日は強風にあおられ、どんどん燃え広がった。今日もコントロール不可の状態のようだ。原因は知らないが、消防士にけが人が出ている。消防関係者は「避難勧告が無い地域も逃げた方が良い」とか言っていた。ここから300Kmぐらい南なので、まだ逃げるには早い。高価な家が沢山燃えているようだ。 去年あれだけ燃えたのに、かたもや火事を出してしまう。「火の用心」とか「マッチ1本、山火事の元」などという言葉はこの州には無いのだろうか。

写真
 RedShouldered-Blackbirdの空中戦。昨日の鷹の群れの近くの風景。鷹、カラス、サギ等が縄張り(たぶん巣がある)の上空に近寄ると、まるで爆撃機に襲いかかる迎撃戦闘機のように、5倍ぐらい大きな鳥に果敢に攻撃をしかける。1羽でも複数でも全く迷いも無く「あったーっく」。


 普段はこんな感じで遊んでいるようい見えるのだが。

行ってみる、、、行ってみた。

2009-05-06 23:24:05 | Weblog
5月6日 曇り
 満月だ。曇ったらYubaが絶好調かも。ところが、USGSのサイトをチェックすると水量が多い。放水量が昨日のピークで10000cf/sを越えている。10000を越えると赤茶色になっているかもしれない。迷ったが行くことにした。今日と明日はブログがお休みかも。

で、・・・・・・・・・・・・・

 と言ったが、結局,、お休みにはならず。3時間のドライブでYuba川が茶色の濁流であることを確認した。Yuba川への通勤では、いつもの釣り場より下流(30分ぐらい)で川を一度渡る。橋の上から茶色の渦が見えた。この時点であきらめて引き返した。やはり10000cf/sを越えるような時はダメ。ダメ! ダメ!!

写真
 それでも悪いことばかりではない。鳥に興味がない人には関係ない話だが、Swainson's Hawkの群というのを見た。鷹の群だ。
 高速道路のジャンクションの草原。5~6mぐらい間隔をとって、全部で8羽ぐらいいた。この草原は直前に草刈りしたようだった。後にネズミでも沢山いたのだろうか。色は多少違うが全部Swainson'sHawkだと思う。ひょっとすると、暗い色の赤尾鷹も混じっているかも。これに気がつく直前に2羽飛び立ったから、鷹が10羽も群れて草原に座っていたことになる。こういうのは初めて見た。しかし、少ない記憶で良く考えてみると、Idahoで見た時も3羽でつるんで飛んでいた。この鷹は群れるのだろうか。

この羽の前縁と顔の白、少なくともこの1羽はSwainsons Hawkだ。


こんな感じで群れていた。真ん中のは一回り大きいし、赤尾鷹の黒っぽい奴かも。


 もう1枚は、カリフォルニア米の水田に群れるWhite-faced Ibis。Ibisはトキだ。直訳だと顔白トキとなる。恐れ多くも、あの特別天然記念物のトキの御親戚である。そういえばクチバシの曲がり方にトキの面影がある。軽く200羽以上いただろう。日本のトキも昔はこのくらいポピュラーな鳥だったはずだ。






時差ボケ、ゼーキン、映画が二本、赤子泣いても蓋取るな。

2009-05-06 18:06:08 | Weblog
5月5日 曇り、時々ぱらぱら。
 5月4日は21時頃眠くなった。これを逃しては時差ボケ解消はおぼつかない。で、ブログは放ったらかして、急いで寝た。時差ボケ解消がうまくできますように。
 で、翌日5月5日。5月5日と言えば、子供の日じゃないか。5時ごろ目が覚めた。9時頃からオフィス。オフィスでCOOに台湾の件を報告。18時頃まで仕事。夕方は20時頃眠くなったので寝てみたら、6日の1時半頃目が覚めて、このブログはそれから書き始めた。時差ボケ解消はうまく行っていないようだ。

 カリフォルニア州からゼーキンが帰って来た。一度手元を離れて他人の懐に入りながら、律儀にも玄3の所に帰ってくるとは、全く可愛いやっちゃ。とにかく、約$900が懐に帰って来た。今年のゼーキンの前払いは1/4だけしか払っていない。あと3/4を払うことになる。ううう、この$900もすぐに、また、お国か、お州の懐に戻って行くのだ。もう少し、玄3の所に腰を落ち着けるようにしてくれると良いのになぁ。

そうそう、映画Crank2とX-Men Originsを見た。
 Crank2は盗まれた心臓を追って、世界最低の都市ロサンゼルスを走り回る男の物語。相当最低の映画で、始めに3人いた客で最後まで見たのは玄3だけ。でもロサンゼルスの下品さが良く出ていたのと売春婦役のネーチャンがいい感じだったのでBー。
 X-Men Originsは、スパイダーマンと並んで、赤字SONYの救世主であるX-Menシリーズ。「テンポ良く」を通り越して「忙しい」映画だ。リーブ・シュレイダーって助演ばかりだが良い雰囲気の役者だ。時間を忘れてみられるのを評価してB。

写真
 オフィスの近所の草原で食事中(?)のカナダガン。仲間がハドソン川で旅客機を1機撃墜したあの鳥だ。草ばかり食べているのか、哺乳類のような形の緑色のウンコをする。8羽ぐらい群で、首を延ばした2羽が警戒係のようだ。


まだ、激しい時差ボケ。

2009-05-04 15:20:21 | Weblog
5月3日 曇り時々雨
 映画に行きたいが、朝から古いプログラムをいじっていた。これは使いにくかったので書き直し。4時ゴロには目が覚めているので、8時頃には頭がハッキリしている。9時頃にかなり好調になるのだ。

 豚カゼのウイルスは、メキシコで死人を作ったのとアメリカで出回っているのとは株が違うというニュースが流れていた。気圧の関係じゃなくて、弱くなった株が出回っていたようだ。それとも、弱い株から強い株が生まれれたが、強すぎて宿主を早く殺して感染が広がれなかったか。
 つーことは、今のうちに人混みに出て弱い株に感染し、抗体を作り、秋の大流行&死者多数に備えておくというオプションを実行すべきか。死なない株と分かっていても、インフルエンザの筋肉痛は辛いからなぁ。

 それにしても、ウイルスの分析が早い。CDCだったか、SARS後に整備したシステムが機能していると言っていたのはウソではなさそうだ。病原体のサンプルが世界中の研究者に「あっ」と言う間に広がって、1週間ぐらいで遺伝子の培養と照合結果、それに履歴まで出て来る。すごいのが病原体が国境を簡単に越えているように見えることだ。病原体と分かっている物を通関させようとすると、頭が固い役人と一悶着起きて最低でも2~3日は遅れそうなのに、大したもんだ。



 ますくをして、まねをしてみました。


雨上がりの夜空に

2009-05-03 14:31:50 | Weblog
5月2日 曇り時々雨
 3時頃目が覚めた。ぐずぐず寝ようとしていたが、寝られず。機械が動いていない時に追加する部品があったので、7時前に出て8時ごろから工場でその仕事。ちょちょいのちょいで組み込んで、眠くなる前に撤退。買い物どをしていたら14時。ちょっと横になったら21時まで寝てしまった。げげげ。

 メキシコの死者数は、増加していない。アメリカのどっかの高校で1000人単位で感染者が出たとか。「だれを検査してもH1N1の感染だ。1000人も検査するのは無駄だ。」と言っていたのはその通りだが、なんとなく可笑しい。

 忌野清志郎さんが死んだらしい。清志郎さんて、ずっと前に死んだ伝説の人だと思ってたら、昨日死んだらしい。あの声量というものが全く無いのに妙に頭に残る声で、ビンビンなのにお前に乗れない悲しみを歌った「雨上がりの夜空に」が、まだ曇ったままのカリフォルニアの雨上がりの夜空に流れるのだった。

写真
 死人か来ないとか、バチ当たりな事を言っていると、、、。


潰す、潰す、、、、潰した。

2009-05-02 12:32:15 | Weblog
5月1日 曇りのちシトシト雨
 5月になって雨とは!。

 帰って来て1週間ぐらいたって、更に時差ボケがひどくなって来た。妙な具合だ。ただのボケか? 2時間ぐらい仕事して、後は目を覚ます努力に費やした。

 BIG3+1の”+1”であるクライスラーがチャプター11になった。アメリカ政府は、「潰す、潰す」と言っていたが本当に潰すとは。驚いたなぁ。
 クライスラーは、一時、三菱自動車と一緒にダイムラー傘下に入っていたことがある。タイヤ脱落騒動で捨てられた三菱自動車と違い、極端な騒動は無かったクライスラーも内部がひどかったのだろう、結果は同様にダイムラーに捨てられてしまった。今度は、そのクライスラーにフィアットが入るらしい。しかし、そのフィアット自体が日本車にアメリカ市場から駆逐されて、自力ではアメリカに再上陸できなかったのに、今はアメリカ市場には韓国車も加わっている。フィアットなど入る余地は無いような気がする。いくらこれまでの労組との契約を破棄(変更?)できると言ってもイタリア車系じゃキビシそうだ。
 今回の破綻は、小さいクライスラーをチャプター11にして、政府が潰す覚悟がある事を見せておく。その上で、本命のGMの株を安値で手に入れて暴利を期待しているヘッジファンドとの債務削減交渉を有利に進めるということなのだろう。ヘッジファンドというぐらいで、何かでヘッジしているんだろうけど。
 クライスラーと言えば、あのダイムラーの置き土産のディーゼルエンジンを積んだバンをベースにしたRVはちょっと魅力的だな。あのエンジン、RVにした状態で燃費が22マイル/ガロンとうたわれている。RVの値段が1000万円ぐらいなので、玄3には手が届かないけど。

 もっとアクション系になると期待していた豚カゼは、広がるには広がっているが、メキシコ以外では全然死人が出ない。気圧の関係なら次はデンバーとかスイスなのだが。プロテスタントの坊主もイスラムの坊主も、果ては仏教の坊主も全然死人が来ないので、落胆していることだろう。


 待っても釣れないから坊主してます。待てば坊主の日和かな。


20人ぐらい

2009-05-01 15:09:10 | Weblog
4月30日 晴れ、高曇り気味
 全然寝られないので2時ごろ睡眠導入剤を飲んだら10時頃まで寝てしまった。12時から18時過ぎまでオフィスでお仕事。あれだけ寝たら大丈夫だと思って18時半ぐらいに帰路についたら、前回と同じぐらいの所で猛烈に眠くなった。歌を歌いながら必死で耐えて帰宅。危ない所であった。

 豚カゼは、ついにサンフランシスコ湾岸でも20人ぐらい感染者が出た。ところが世界中にこれだけ広がっても死者らしい死者がメキシコ以外ではでていないようだ。ニュースで発症しても特別な処置は必要ないし、あまり過剰に反応するなとか言っている。
 「なーんだ、それぇー?!」
それでも、一応警戒態勢は取っていて、感染者が出た学校は休校とかいうことになるらしい。

 この手のウイルスは、だいたい変化が早いのだそうだ。メキシコで強毒性から弱毒性に変化したのだろうか。昔、スペイン風邪のウイルスを追跡する人たちの本を読んだ時になるほどと思った部分がいくつかあるが、その一つは、
 ーーあのカゼは極端に毒性が高かった。あのインフルエンザウイルスは再度出て来こなかった、あれより強力なインフルエンザウイルスも出て来こなかった。あのウイルスの急性毒性は概ね頂点にあり、ちょっと変化しただけで毒性がガックリ落ちたり、感染力が落ちてしまったのではないかーー
という仮説だ。これをグラフにすると下図のようになる。今回もメキシコで流行始めた当初は強烈な毒性だったのだが、あっと言う間に頂点から滑り落ちてしてしまったのかなぁ。


写真
 ハウスフィンチのメスかと思ったが、胸の縞模様が見えない。くちばしはフィンチくさいが、、、なんだろう。ちょっとボケているのは、例の300mmズーム+2Xエキスパンダのせい。もう使わないと言ったが、外し忘れていた。もう使わないからね、、、うん。