25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

クラスC

2007-11-27 14:17:48 | Weblog
玄さんのRV教室ぅ。

11月26日
 今日から有意義な記事が無い時を見計らってアメリカのRVの分類を掲載する。特にRVについて教育を受けたわけではないので間違っていても勘弁してほしい。
 モーターホーム等のRVはかなり限られた空間に機能を詰め込んでいるので、プライベートな空間があまりない。そのため、映画のロケに使うような場合を除いて、家族単位で使っている場合が多いようだ。

今日はクラスCモーターホーム。
 クラスCは、普通、大型のピックアップの荷台に部屋をこしらえたタイプ。絵にするとカタツムリ号に似ているが、これはトラックと部屋を分離できない。スタインベックの「チャーリーとの旅」で彼がオーダーメードのRVを走らせているが、あれは、このクラスCかクラスBに分類されるRV。
長所
 運転席があまり高くない事。トレーラーのように連結部分がない事。それに比較的全長が短い物が多い事などから、RV初心者でも運転しやすい。これは後で出るクラスBと共通の長所。そのためレンタルのRVにはこのタイプが多い。
短所
 短所としては、モーターホーム自体が大型ピックアップなので、かさ張る上に燃費が悪く取り回しも悪い。特にヘンリーズフォークの313(ウッドロード16だっけ)のような悪路には使いづらい。そのため、足として小型4WDを引っ張っている場合がある。これは後述するクラスAと同様である。
 価格は、一般的にクラスAに比べると安いが、ベースのトラックや内装等によってはクラスAを遥かにしのぐ場合もある。内部にはソファ、机、トイレ、ベッド、キッチン、シャワー等々が実装されていて、簡略化されているものの、モーターホームの文字通り自動車化家屋だ。
 アメリカの普通運転免許証にクラスCと書いてあるが、それとこのクラスCは関係ないようだ。クラスCの免許でも個人用ならクラスAから5thトレーラーまで運転できる。