25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

「神様のパズル」映画化

2007-11-28 16:31:35 | Weblog
11月27日 晴れ。夕方から強風。
 「神様のパズル」(機本伸司、角川春樹事務所)が映画化されるというニュースが流れて来た。
 4年ほど前だったか、友達にもらって読んだ。小松左京賞受賞作品。SFはファンタジーになりがちなのだが、この作品は最後までSFの形を崩さない好感の持てる作品だった。良く売れたらしい。学校の図書館にもかなりの数が入ったようだ。ずいぶん長いこと小説を読んでいなかった玄さんでも一気に読めた。昔のSFファンとしては、高く評価している作品だ。
 発売後、1年ほどして、名指しではないが、この作品の中に出て来る相対論の理解に照準を合わせたような記事が日経サイエンスに載った。悪意の有る記事では無かったが、作品を読んだ玄さんには、「あの小説の理解は間違っているので訂正したい。」というふうに取れた。逆に考えると、そういう記事を載せなくてはいけないと思わせるほど良く売れたということだ。SFはエンターテイメントと割り切ればそれはそれで良いのだが、SFの姿勢を崩していない内容との関係を映画化で脚本がどう扱うか興味があるところだ。原作を読んで映画と見比べてみて欲しい。既にクランクインして8月頃公開の予定になっている。なを、玄さんには相対論は理解の外なので、間違っているのかどうか言及できない。
 また、この小説は、殺し合いとかH系が無いという近代において中々希有な作品だ。つまり、ディズニー向けの作品なのだ。将来、この作品がディズニーでリメークされるかもしれない、ね。

玄さんのRV教室、その2ぃ:クラスBモーターホーム
 通常フルサイズのバンの内部改造か、天井を持ち上げる等の大改造してある。ピックアップトラックとバンは同じシャーシを使ってある場合がある。このため、BとCの区分は微妙だが、一般に内部にシャワールームが無い等、クラスCを更に小型簡略化し、外形も空気抵抗を多少考慮したようなRVになる。日程が1日程度のピクニックを少し豪華にサポートするSUVと言えるモーターホームだ。
 長所は、モーターホームの中では最も軽快。このまま買い物に行ってもスーパーマーケットで駐車場での取り回しにあまり苦労しない。家で乗用車が壊れた時には代わりに通勤に使うこともできる。
 短所は、生活スペースが小さい事。家族4人で2週間の旅行だとこれだけでは辛く、モーテルと併用になるだろう。別にカーゴトレーラーを引くような事をしない場合には荷物の量も制限される。