「ＡＶＡＴＡＲ」を見た。

１２月１９日　晴れ。
　「ＡＶＡＴＡＲ」を見に行った。２Dも同じ映画館でやっているが、今回は３Dを見た。
流行のアニメに「ＡＶＡＴＡＲ」というのがあるが、あのＡＶＡＴＡＲとは全然違う物の
ようだ。この映画はいわば、「Dance With Wolves」のＳＦ版とも言うべきものだろう。
１６０分かな。長い映画だったが、飽きずに見られた。Yahooの評価は一般も評論家も
Ａ－になっているが、妥当な所だ。
　３Dというのは、やはり眼鏡をかける方式で玄３のように目が悪いと、眼鏡の上から
かけることになる。非常に煩わしい。その上、安物の双眼鏡で見ているような、幾つ
もの層を重ねたように見える。イマイチである。長時間の映画なら２Dの方が方が良い。

写真
　行方不明だったハンダゴテが出て来たので、オリンパスの７０－３００ｍｍの修理に
挑戦した。このレンズの問題は、絞りを駆動するためのフレキシブル基板が断線してい
ること。これは、少し前に書いたと思う。今回は、このフレキシブル基板の片側の
絶縁膜を剥がし、そこに小さい電線をハンダ付けして、断線部を導通させた。その後、
テープで表面を絶縁した、予期せぬアクシデントあったが、とりあえず、組み立て直
した。カメラに取り付けスイッチを入れると、絞りきった状態だったのが、
　「パッ」
と、開いた。この態度の荒い修理で何時まで使えるか分からないが、とにかく、直った
ようだ。明日明るくなってから、再度テストする。
　これが、そのハンダ付けした部分だが、反射してよく見えないなぁ。僅かに見えて
いる電線の太さが０．１～０．２mmぐらいだから、玄３の目では顕微鏡がないと修理
できなかったと思う。