25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

壁には断熱してほしい。

2009-01-05 14:31:58 | Weblog
1月4日 晴れ
 昨夜から今朝にかけて寒かった。この辺りの最低気温は26度F(3.4度C)を記録していた。特に水道が凍ったとか被害は聞いていないが、この温度はめずらしい。 今夜は雲が広がる予定なのでそこまで下がらないだろうという予報がでていた。

 ここまで気温だ下がると、かたつむり2号の壁がそのくらい断熱するのか調べたくなる。 測定器はフルークの赤外線温度計。レーザでポイントして遠距離から温度測定ができる優れもの。100ドル随分前に100ドルちょっとで手に入れた。ちなみに玄3のお腹の温度を計ってみると、34度Cぐらいになる。簡単なわりに、それほど悪くない測定だと思う。
 また、内部の主な熱源は1KWぐらいの小さい電気ストーブとコンピュータ、照明装置、および、玄3の体。

結果は、
 21時の気温が2.8度C。(weather.com)
 外側面が-2度C。
 内部、床(カーペットなし):10度C。
    床(カーペットあり):11度C。
 内側壁 上部:12度C
     下部:11度C
 天井が13から14度C
 気温と側壁温度の差が5度ぐらいでずいぶん大きい。表面がつるつるしているせいかもしれない。

 内外の温度差は測定値ベースで、悪いところで12度Cとなっている。一般の家のデータがないのだが、薄い壁のわりに健闘しているような気がする。

写真
 そのフルークの温度計。緑のボタンを押すと、左側から位置を示すレーザービームが出て、そのレーザーがあたった輝点辺りの温度が測れる。ピカピカしてものはダメみたいですけど。