25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

リンゴに大散財だ。

2008-11-10 16:06:11 | Weblog
11月8日 高曇り

 昨日はAppleに振り回された1日だった。
 朝、手を滑らせてiPodがトラックの荷台とそれにねじ固定してあるアルミの箱の隙間に落ちた。外からみただけではどこにあるかわからない。雨が何時ふるかわからないので必死で頭を使った。書き損じたCD-ROMを割って、そのかけらを使って潜望鏡を作ったら見えた。それほど奥に入っていない。荷台にほとんど逆立ちするみたいにして手をのばしたらなんとか届いた。それでも何時入ったか、裏面がキズだらけになった。

 その後、ビデオを編集していたら、ビデオのレンダリング速度があまりにも遅いので頭にきてしまった。んで、とうとう、新しいコンピュータを買った。Appleの2.8GHz、x8コアだ。頭に来たついでにビデオの撮影時の揺れを取り除くフィルターに目が眩んでFinalCutのアップデート版も買った。とても失業中の人間のすることではないが、キャッシュだから文句あっかである?。
 8コアぐらいになると、この揺れ取り除き処理をバックグラウンドやる。全部で$4500ぐらいになった。アップルが堅気の会社だった20年ぐらい前には下取りセールがあった。それをしてくれると良いのだが、あの会社も一度ひどい左前になったことだあるので、それ以来、金儲け主義がしっかりと定着したらしく最近はやってない。貧しい玄3に愛の手をアップルが差し伸べてくれないかなぁ。

 結局、今朝の午前2時までかかって一通りインストールを終了していた。今日はその続きでインストールした各種ソフトのチェック。
 揺れ取り除き処理は目が眩んだほどには効かない。
 「何となく安定したかなぁ、、、。」
と思う程度だ。

 ソフトのチェックといえば、CADソフトのVectorWorks-Ver11が「クラシック環境には対応していません」みたいなメッセージを出して全く走らなくなった。インテルMacはPowerPCのソフトを走らるために、OSXでOS9のソフトを走らせていたような技術を使ってるんだろうね。VectorWorksは、それをOS9のクラシック環境だと認識しているようだ。VectorWorksは全く使っていないので構わないにと言えば構わないのだが、OSのバージョンが上がると動かなくなるソフトというのもいかがなものか。

ううう、また長いなぁ。

写真
 Hecker Passのワイナリーで買ったワイン。Zinfandel 2001。このワイン、栓をあけた直後には、口に入れると水みたいに何も刺激がなく、一瞬後から追いかけてくるようにワインの味になった。こういうのは経験がない。残りをアルゴンガスで封入して1日置くと、一口目から普通にワインの味だった。いったいあれは何だったのだろう。
 ーー 良い酒の 味はすっきり 水の味 ーー
なのかなぁ。もう一回試したいなぁ。