お向かいの庭の白い芙蓉が今朝、一輪の花をつけました。
本格的な夏の到来です。
「一輪」という言葉の響きが好きです。
日本語を豊かなものにしているのはこの
助数詞の存在かも知れません。
「数え方の辞典」(小学館)によると
蚊帳は一張り、蔵は一戸前(いっとまえ)、
行李は一梱(ひとこり)と数えるとあります。
いずれも失われつつある言葉ですがその数え方の複雑さには
文化を感じます。
面白いと思ったのは現代人でも
缶ジュースなら一本なのに
アスパラガスの缶詰になると一個と数える。
日本人は缶の中身によって数え分けている点です。
そういえば関西の大学生は1年生、2年生ではなく
1回生、2回生と数えます。これは関西だけなのでしょうか?
西日本の大学はどうなっているのか教えてほしいです。
ではここで問題です。
琴・碁盤・プール
これらに共通する数え方は何でしょう??
本格的な夏の到来です。
「一輪」という言葉の響きが好きです。
日本語を豊かなものにしているのはこの
助数詞の存在かも知れません。
「数え方の辞典」(小学館)によると
蚊帳は一張り、蔵は一戸前(いっとまえ)、
行李は一梱(ひとこり)と数えるとあります。
いずれも失われつつある言葉ですがその数え方の複雑さには
文化を感じます。
面白いと思ったのは現代人でも
缶ジュースなら一本なのに
アスパラガスの缶詰になると一個と数える。
日本人は缶の中身によって数え分けている点です。
そういえば関西の大学生は1年生、2年生ではなく
1回生、2回生と数えます。これは関西だけなのでしょうか?
西日本の大学はどうなっているのか教えてほしいです。
ではここで問題です。
琴・碁盤・プール
これらに共通する数え方は何でしょう??
○○回生と聞くと卒業年次の様で違和感がありましたね。
さて問題は
碁盤が面だから「面」かな?
しかし、ブールはねえ。 水面で面か?
テニスコート並みに一面二面?
ところで、助数詞は日本語にしかないってほんと?
正倉院のお宝帳や納税の木簡には助数詞が書いてありましたよね。
「面」でした。
多分中国語や韓国語にも助数詞はあると思います。
中国から来た単位のような気がしませんか?