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*165*の日々です

押入れ改造

2008-08-20 23:41:32 | 
5月の連休からの懸案(こんな字書くのね)となっていた、
『押入れ改造』
お盆休み直前に什器(押入れタンス)発注、そして、
休みの初日にポジショニングだけは何とか済ませました。

思えば、随分無駄なスペースでした。
空間はほぼなくなり、次回衣替えの時期にその真価がわかるでしょう。
と言うのも、
私たちの「衣」生活というのは、年々季節感がなくなっています。
脱ぐか重ねるかでオールシーズンOKと言ってもよいでしょう。
普段から和服をお召しになる方には申し訳ない考え方です。
しかし、現実は、夏も冬も、手元に置いていたいのです。
そこで、
足りなかった普段着用の引き出しタンスを倍にし、
ハンガーラックも押入れの中にしつらえました。
これまで使っていた小さい押入れタンスは、
明日の粗大ごみでどこぞへ旅に出ます。ごくろうさま!

この後は、細かい物を整理しつつ、
大物の撤去準備にかかります。

『大物』それは、
娘の部屋に置いているクローゼットです。
私の嫁入り道具でしたが、何しろ、どっしりしすぎです。
しかも、冬に加湿器を使いすぎたせいで、内側にカビが生えたこともあります。
これを玄関から出せるのかという心配もあるほどですが、
入ったのだから出るでしょう。

そのスペースの後釜には、背は低くてもよいので本棚を置きたい。
娘の机の隣です。
教科書がないがしろになっているあの部屋は、
どう見たって、
勉強の出来る子の・・・それ以前に、勉強をしようという子の部屋ではありません。
来年はまた、受験勉強の年なのに。

『アイツは、大学になんか行く気ないんやろ?』

父親にそう言わしめるに足る部屋とその持ち主です。

娘の部屋の出口に背の高い本棚が向い合せに立っています。
数年前にも同じことを考え、用意したものですが、
半年もたたないうちに、
私以外の二人の住人によって、マンガで埋め尽くされました。
今や、車で言うなら、二重駐車のような状態です。

今度はそんなことは許しません。
コメント
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