横綱 稀勢の里 の引退報道。
やっぱりね。。。。
わかってはいたし、もう見るのも辛かったから
これはこれで、よかったとは思うけど。
なんだろう、このモヤモヤ感。
大関時代の稀勢の里は、確かに強かったけれど
ここぞ!という時には、必ず負けていた。
ここで勝てば優勝、横綱…という時に限って
どうしても勝つことができなかった。
メンタルが弱い人なんだろうな
きっとこの人は、不運な大関のまま終わるんだろうな・・・と思っていたら
優勝もしていないのに、勝ち星が多いとか、
横綱に匹敵する・・・なんて手前勝手な理由をつけて、
日本人横綱をどうしても誕生させたい横審達が、
あれよあれよという間に、横綱にしてしまった。
(という風に私には思えて仕方なかった・・・)
横綱になってからの稀勢の里は、怪我のせいもあって
結局、ワースト記録ばかりが目立ってしまう結果となった。
相撲が好きだった人なのに、
横綱になってからは、相撲を楽しむことができたのかなぁ。。。
責任とか、覚悟ばかりで、ツライ毎日だったんじゃないのかなぁ。。。。
確かに横綱になるって、素晴らしいこと。
頂点に立つって、栄誉なことだし、喜びは半端ないと思うけど、
大関のままだったら、もう少し気持ちを楽に
もっと相撲を楽しんで、もっと長く相撲を取れたんじゃないのかなぁ。
こればかりは、本人しかわからないことだから、他人がとやかく言うことじゃないけれどね。
日馬富士が去り、稀勢の里が去った大相撲。
私の相撲への熱も徐々に冷めつつあります。。。。
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