いよいよ始まります
大相撲が始まる前日、国技館では土俵祭が行われます。
新しく作った土俵の地鎮祭ですが、祝詞をあげたあと、 神様に神酒を捧げ、
「洗米・するめ・昆 布・塩・榧(かや)の実・かち栗」の六品からなる「鎮めもの」を土俵の中央に埋めます。
(↑ 本当に穴をほって埋めてます!)
神事ということで、行司さん達が、祭主となって行われます。
力士はもちろん、親方達や関係者も集まって、なかなかおごそかな儀式。
でも一般の人が自由に見られるようになっておりまして。。。
初日が始まると、チケットがないと入れない国技館ですが、
前日は、無料で入場可能というのが嬉しいところ。
その後、“相撲寺子屋”が行われるというので、またまた参加してきました。
講師・大山親方(元大飛)の解説で約1時間にわたる決まり手の解説。
過去数回参加していますが、回数を重ねるごとに盛況になっていって、
今回は100人以上参加していたような。。。。
本場所も、これぐらい注目を集めるといいですね。
お相撲に関するモロモロのイベントを見ていると、
確かに、数百年にわたって受け継がれてきた伝統があり、
単なるスポーツとは違うということが感じられます。
昨今は外国人力士が多いですが、
彼らに『日本の心』を教えるのは、並大抵ではないのでしょうねぇ。
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