今月は、結構時間があったのか、比較的たくさん読んだ気がします。
すぐ忘れてしまうので、記録、記録・・・・
①これを食べれば医者はいらない 若杉友子
確かに参考になる部分もあるし、著者が勧めている方法をすべてやれば健康になるのかもしれませんが、
なかなか難しいのも現実です。
調理する時は右回転(時計回り)がいいとか、片栗粉は身体を冷やすので葛粉にした方がいいというのは、発見でした。
白砂糖もよくないそうですが、今すぐやめるわけにはいかないので、心して調理しようって気付かされました。
いろんな方がおっしゃってますが、結局は、体温を上げると健康になるってことなのよねぇ。。。
②遅読のすすめ 山村修
③シンデレラ・ティース 坂木司
以前『和菓子のアン』を読んで好きになった作家さん。
前作では、デパ地下の和菓子売り場の売り子さんがヒロインでしたが、
今回は、歯医者恐怖症の女子大生がデンタルクリニックのアルバイトになってしまい、その活躍?を描いた作品。
登場人物が優しい人ばかり・・・というのは、ほのぼのしていていいですねぇ。
④普通の主婦だった私が50歳で東大に合格した 夢をかなえる勉強法 安政真弓
勉強法のハウツー本に近いのですが、私が興味をもったのは、著者が東大を受けようとしたそのパワー。
もともと学生時代にもチャレンジしたそうですが、2浪の末早稲田に進学した著者。
それから数十年、次男が東大不合格で、予備校に通う時、私も・・・・とチャレンジして、
翌年、見事合格。(次男は不合格で早稲田進学なんですよねぇ。。。。)
この行動力とパワーに脱帽です。
⑤神様のカルテ 3 夏川草介
好評シリーズ3作目。 チョビはDVDを見たそうですが、私は翔君の映画見ていません。
これは、このまま本だけで満足。
⑥物語で学ぶ 日本の伝統芸能 能 くもん出版
ガイド時代、歌舞伎のことは耳にしていたのですが、そこから遡った能はよく知らなくて。
初心者向け(子ども向け)入門書にトライ。
⑦夢十夜 夏目漱石
久々に読み返して。いろんな読み方がありますが、私は相変わらずストーリー重視。
で、やはり第一夜の話が好きです。
⑧日記をのぞく 日本経済新聞社編
藤原定家、松浦静山、夏目漱石、坂口三千代、フロイス ・・・などなど、古今東西の方々の日記を紹介。
時代が違えば、生き方も違う。人が違えば、感じ方も違う。
紹介が多いので、実際の日記を読みたくなりました。
⑨みをつくし料理帳 残月 田郁
大好きな“みをつくし料理帳”シリーズ第8弾。 前作が2012年3月だったから、ほぼ1年3か月ぶりの新作。
待ち遠しかったのよねぇ。。。。
この本を読んだ後は、なぜか丁寧に食事を作りたくなるから不思議です。
ほかにも実用書が3冊ほど。
ま、3日に1冊程度の計算です。
最近、また老眼がすすんだのか、長時間メガネかけてると疲れます。。。。