子どもの頃は、読書が大嫌いだった!というオット。
最近の小説はいろいろ幅広く読んでいますが
児童書といわれる類とは無縁できたため、
え~~知らなかったの?と驚くこともしばしば。
村岡花子さんが訳した『赤毛のアン』は、読書好きの女の子にとってはバイブルともいえる作品ですが
オットにとっては、題名は聞いたことあるけど・・・・状態なわけでして。
『赤毛のアン』と『アンネの日記』がごっちゃになっておりました。
アンはね、e がつくアンなの!
Ann じゃなくて Anne なの!
なんて、原作を読んだ人にしかわからないセリフなんだろうなぁ。。。
大学時代の友人が、とにかく『赤毛のアン』が好きでして
真剣に自分にとってのギルバートを探していました。
腹心の友を探すより難しかったわ。。。。。
そうそう当時は、日本からプリンス・エドワード島に行くのがとても大変でした。
卒業旅行に行きたかったのに、断念した友人もいましたっけ。
今は、少しは楽に行けるようになったのかしら???
私はどちらかというとアンよりも、『若草物語』のジョーや『小公女』のセーラの方が好きでした。
アニメになったり、映画になったりして、イメージが一般化されてしまったのは残念ですが
私なりのジョーやセーラの姿は、心の中にちゃんとあります。
『秘密の花園』や『あしながおじさん』にワクワクしたこともありましたっけ。
モンゴメリの作品としては、私はアンよりも“エミリー”シリーズの方が好きでした。
児童文学というジャンルにいれられる作品ですが
大人になった今も、また久々に読みたくなっています。