日本橋の麒麟です~
オットと二人で、映画『麒麟の翼』を観てきました。
東野圭吾原作の、刑事“加賀恭一郎”シリーズ。
オットは原作を2回読んでたし、私はそのオットから大体のストーリーを聞いていたので、
どうなるんだろう・・・・というワクワク感はなかったものの、
阿部寛が演じる“刑事・加賀恭一郎”や出演する俳優さん達の演技を
細部に渡るまで、しっかり堪能することができました。
ミステリーも楽しめますが、それ以上に、登場人物の人間ドラマというか抱えているものが複雑で。
テレビの『新参者』や『赤い指』も良かったけれど、映画なかなか面白かったです。
オットは原作の方が面白いよ!と言ってたので、次は原作読もうかな。(↑ 順番逆かも)
松坂桃李クンと三浦貴大クンがそれぞれ被害者の息子役、容疑者役で出演してたんですが、
何となく似てるな~~と思ったのは私だけかしら。
松坂桃李クンと父である中井貴一さんの話は、なかなかの感動モノでした。
映画で感動して、涙を流す。。。というのを否定する気はありません。
私だって、全くないわけじゃないし、涙もろい人がいるのも承知してます。
でもねぇ。。。。。
今日、私の隣に座ったオバサン、号泣するわけです。声を出して。
それまでにも、ブツブツ独り言を言ったり、途中で寝ちゃったり(寝言言ってるし)で、
なかなか喧しいオバサンだったわけですが、
感動シーン?で、目を押さえて泣いてたかと思ったら、次は声を出して号泣。
オイオイ、今ここで泣き叫ぶか・・・・!!
隣で泣かれると、こちらはテンション下がる下がる。。。。。
あ~あって感じです。
映画館では、静かに泣いてほしいなぁ。。。。
そうそうJUJUが歌う主題歌もよかったです。
これ、カラオケで歌いたいかも!
JUJUの歌って、好きだけど難しいのよねぇ。
CD買って練習しようかな。